sanaeさん、みちほさんたちと合流が決まっていた6月8日、9日でしたが、その2週間前に病院新築記念式典の余興をやってくれと依頼を受けました。日程は6月8日、既に集結が決まっていましたがおめでたい行事だけに断るわけには行かず、軽い気持ちで引き受けました。勝手知ったる病院職員の前で、いつもやっているスライド上映会をやれば良いのだろうと思っていましたが、数日後の担当事務員との打ち合わせでビックリ!。式典に参加するのは職員がメインでは無くて、山梨県内主要病院の病院長や事務長、関東地区主要社会保険病院の皆様、さらに山梨大学学長や山梨県医師会会長など、凄いメンバーばかりだということを知りました。これは今まで使っていた映像をさらに高画質で編集しなおさないといけないということになり、1週間かけて3本の映像を編集しなおしました。それは、世界遺産登録間近な「山梨の名峰から見る富士山」、山上の移り行く四季を描いた「南アルプス 春夏秋冬」、そして「八ヶ岳に咲く花たち」です。プロジェクターの解像度によって映像が全く変わってしまう星空はこの時は出さないつもりだったのですが、予備で「空架ける天の川」も準備しておきました。
さて、映像はできましたが、残るは苦手な解説とトークです。八ヶ岳や南アルプスの山の歴史を調べたり、八ヶ岳と富士山の背比べの昔話を調べて原稿を書きましたが、いまひとつ。考えても良いセリフが浮かんできません。こんな時は考えないで気分転換。ということで、当直明けの6日(木曜日)、横浜の関内ホールで開催される1966カルテットの演奏会に行くことにしました。なにせニューアルバム「HELP!」発売翌日のコンサートですから、かなり気合が入っているに違いありません。一人だったのでキャンセルのあった前から7番目中央の好座席に座ることができました。

1966カルテット 江頭美保、花井悠希、松浦梨紗(リーダー)、林はるか

予想通りの力の入った素晴らしい演奏会となりました。プログラムもありましたが、披露した曲はプログラムを無視してニューアルバムからの曲を中心に、心に響く演奏を楽しめました。何よりも勉強になった(参考になった)のはリーダーの松浦さんの機転の利いたトークでした。お客様の反応を見ながら次々と笑いをとるようなトークを切り出して来る素晴らしいトークにすっかりハマりました。私も次の記念式典でこういうふうに話せたらと思いました。
さて、式典当日、会が始まるのは5時からですが、プロジェクターと音声確認のため私は3時に会場入りしました。パソコンから映像を出力するとここで問題が発生。パソコン上ではフルサイズで映像が見られますがプロジェクター出力すると画面が小さくなってしまいます。止む無くパワーポイントに映像を張り付けて出力しますが、これによって折角の高画質編集した映像がDVDと同じくらいの画質に低下してしまいます。まあ、それも仕方無し。病院長挨拶とお客様の祝辞が終わり、いよいよ私の出番となりました。セリフは再三練習してきましたが、会場の雰囲気を見ると難しい話を聞いてもらえるような様子ではなく、練習したセリフは全て捨ててできるだけ簡単に説明します。そして予定の富士山、南アルプスを上映したところで、3本目は八ヶ岳を止めて空架ける天の川に変更しました。これが良かったようで、あまり見たことが無い山上の天の川の情景に、会場から「これはすごい!」というお言葉をいただきました。こういうことが出来たのはあのコンサートに出かけて刺激をいただいたからこそです。良い演奏や映像はそれを引き立てるトークと会場のお客様に合わせた機転の良さがあってこそ引き立つものだということを改めて感じました。
新築記念会で上映しました「空架ける天の川」をYou-Tubeにアップしましたのでご覧ください。曲は1966カルテット初代ピアノ奏者の長篠央子(ようこ)さん(現在アメリカセントルイスに在住)奏でるビートルズの曲「Across the Universe」です。この曲を聞くたびに山上を流れる天の川の情景を思い浮かべており、いつか映像と組み合わせてみたいと思っていました。音楽は不要という方はフォトチャンネルでお楽しみください。
空架ける天の川(You-Tube)
空架ける天の川(フォトチャンネル)
こういう記事はアメブロの「ヨッシーのブログ」で扱うはずだったのですが、1日の訪問者が多くて20人ほどしかおらず、こちらでアップさせていただきました。下記のブログランキングアップにもご協力いただけると幸いです。
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さて、映像はできましたが、残るは苦手な解説とトークです。八ヶ岳や南アルプスの山の歴史を調べたり、八ヶ岳と富士山の背比べの昔話を調べて原稿を書きましたが、いまひとつ。考えても良いセリフが浮かんできません。こんな時は考えないで気分転換。ということで、当直明けの6日(木曜日)、横浜の関内ホールで開催される1966カルテットの演奏会に行くことにしました。なにせニューアルバム「HELP!」発売翌日のコンサートですから、かなり気合が入っているに違いありません。一人だったのでキャンセルのあった前から7番目中央の好座席に座ることができました。

1966カルテット 江頭美保、花井悠希、松浦梨紗(リーダー)、林はるか

予想通りの力の入った素晴らしい演奏会となりました。プログラムもありましたが、披露した曲はプログラムを無視してニューアルバムからの曲を中心に、心に響く演奏を楽しめました。何よりも勉強になった(参考になった)のはリーダーの松浦さんの機転の利いたトークでした。お客様の反応を見ながら次々と笑いをとるようなトークを切り出して来る素晴らしいトークにすっかりハマりました。私も次の記念式典でこういうふうに話せたらと思いました。
さて、式典当日、会が始まるのは5時からですが、プロジェクターと音声確認のため私は3時に会場入りしました。パソコンから映像を出力するとここで問題が発生。パソコン上ではフルサイズで映像が見られますがプロジェクター出力すると画面が小さくなってしまいます。止む無くパワーポイントに映像を張り付けて出力しますが、これによって折角の高画質編集した映像がDVDと同じくらいの画質に低下してしまいます。まあ、それも仕方無し。病院長挨拶とお客様の祝辞が終わり、いよいよ私の出番となりました。セリフは再三練習してきましたが、会場の雰囲気を見ると難しい話を聞いてもらえるような様子ではなく、練習したセリフは全て捨ててできるだけ簡単に説明します。そして予定の富士山、南アルプスを上映したところで、3本目は八ヶ岳を止めて空架ける天の川に変更しました。これが良かったようで、あまり見たことが無い山上の天の川の情景に、会場から「これはすごい!」というお言葉をいただきました。こういうことが出来たのはあのコンサートに出かけて刺激をいただいたからこそです。良い演奏や映像はそれを引き立てるトークと会場のお客様に合わせた機転の良さがあってこそ引き立つものだということを改めて感じました。
新築記念会で上映しました「空架ける天の川」をYou-Tubeにアップしましたのでご覧ください。曲は1966カルテット初代ピアノ奏者の長篠央子(ようこ)さん(現在アメリカセントルイスに在住)奏でるビートルズの曲「Across the Universe」です。この曲を聞くたびに山上を流れる天の川の情景を思い浮かべており、いつか映像と組み合わせてみたいと思っていました。音楽は不要という方はフォトチャンネルでお楽しみください。
空架ける天の川(You-Tube)
空架ける天の川(フォトチャンネル)
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