山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

紅葉の三ツ峠  平成28年11月6日

2016年11月07日 | 山梨百名山
 予定では別の山に未明から登ってダイヤモンド富士の予定だったのだが、全く起きられる気配が無く、目が覚めればもう朝の5時を回っている。もはやダイヤに間に合うはずも無く、三ツ峠に変更する。御坂峠側の登山道には6時半ごろに到着したが既に車は満車で路上にもあふれ出ている。上側の駐車場にかろうじて止めることが出来て、7時に出発。しかしもう日の出を迎える頃なので、こちらの山で写真を撮るにも完全に出遅れである。

 登山道の紅葉は上部のほうは既に盛期を過ぎている、というよりもあまり色付かずに葉が散ってしまっているようだ。林道から外れて右手の白糸の滝側ルートに取り付き、裸山を経由して登る。


    裸山手前から振り返って見る黒岳と北岳・間ノ岳


    展望岩から見る富士山。やはり出遅れて富士山が霞んでしまう。


    同上。カラマツの紅葉はまずまずだが、広葉樹はあまり色付いていない。


    カラマツと富士山


    別のカラマツと富士山。樹氷の時にはこの場所が良さそうだ。


    三ツ峠山荘前から見る紅葉の尾根と富士山

 三ツ峠山荘に立ち寄って中村さんとしばし花談義する。1時間半ほどお邪魔させていただき、10時半に山頂に向かうと、たくさんの人が山頂に押しかけているのが見える。ちょっとだけ立ち寄って写真だけ撮って、休憩せずに隣の御巣鷹山に向かう。こちらは現在電波塔の工事が行われており、工事関係者の人たちがいるほかは登山客はおらず、静かだ。ここで昼食をとり、清八峠側に下山した。


    三ツ峠開運岳山頂は人がたくさん。


    山頂直下から見る御坂山塊と南アルプス。今日は良い天気、風も無く快適だ。


    御坂黒岳と、その右手の三角錐は釈迦ヶ岳。10時を過ぎてもこんなに眺望が良いのは珍しい。


    山頂から見る富士山。もはや半逆光で尾根の紅葉は写らず。


    御巣鷹山の電波塔は現在工事中。


    御巣鷹山から見る富士山


    下山はこちら側のルートを使う。


    アザミの仲間。葉の形から見てコウシュウヒゴタイだと思う。


    葉に切れ込みがあるものもあるが、おそらくは同じもの。来年の課題。


    清八峠手前の送電線に出る。


    本社ヶ丸の紅葉


    本日見た紅葉の中で、ここがいちばん綺麗だった。


    伐採された斜面から見る富士山。下の鉄塔の下から古い登山道に入ることが出来るが・・・

 清八峠からは林道を短絡して鉄塔の下から沢沿いの樹林帯を通る古い登山道を利用した。この道は過去に2度歩いているが、ほとんど利用している人が居ないようで途中からルートが消失してしまっており、倒木がかなり増えていた。沢沿いに進めば良いのだが、ルートは無いと思ったほうが良いだろう。3時前に駐車場に到着、私の登山としてはきわめて早い時間の下山となった。

 昨年と同様に今年の紅葉もいまいちと言わざるを得ない。暑い夏の時期が長かったうえに台風も多かった。さらに秋雨前線がしばらく停滞して晴れる日が少なかった。地球温暖化の影響でこれからもこのような年が続くのではないかと心配させられる。
コメント (6)
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