元日はゆっくり寝て・・・と思っていたのだが、前日は夕食後から睡魔に襲われてコタツで爆睡してしまい、深夜に布団に入ったものの朝5時には目が覚めてしまった。ならば、激混雑は覚悟のうえで富士本栖リゾートのダイヤモンド富士を見に行ってみることにする。撮影するのは敷地内のいちばん西の外れで、剣ヶ峰から昇るダイヤを狙うので場所は簡単に確保できるだろう・・・と思っていたのだが・・・。
途中で通過した精進湖は予想通りに湖畔には入り切らないほどの車が止まっていた。しかしこの日の精進湖は湖面から靄が立ち昇り、対岸の林は霧氷になっているこのうえない好条件の景色が広がっていた。心が傾いたが車を止められそうも無く通過する。富士本栖リゾートは駐車場に入るのに少しばかり渋滞が発生していたが想定の範囲内である。ダイヤの30分前には駐車出来たが、竜神池のほとりはもちろん人がいっぱいで入れるわけもない。敷地内の端のほうならば空いているだろうと思ったのだが・・・何たることか、敷地内は観察場所が限定されていてロープが張られており、その先には入場が規制されていて入れない。狙っていた場所の100mも手前までしか行けず、剣ヶ峰で割れるダイヤは撮影が出来ないことが現地に行って初めて分かった。止む無し、大混雑の中の少し人が少ないところに三脚を1本立て、もう1台は手持ちで高く掲げて撮影することにする。3台目の超望遠レンズ装着したカメラは出番が無かった。
竜神池のほとりの大混雑。
もっと端に行きたかったのだが解放されている場所はこのあたりしか無かった。
やはり・・・この位置では剣ヶ峰寄りのダイヤしか撮影出来ない。
空気が澄んでいて雪煙も少なく、ダイヤとしては悪く無かった。
ダイヤの輝きは素晴らしかった。しかしポジションがいまいち。予定していた場所で撮影出来ていたならば、綺麗に割れて輝くダイヤが撮れただろう。
こんなはずでは無かったのだが・・・
元日から大失敗である。しかし、素晴らしい輝きのダイヤは見ることが出来た。この富士本栖リゾートから見る剣ヶ峰で割れるダイヤは数年前から狙ってはいるのだが、入場できる日程が限られており敷地内はどこでも撮影出来るわけではない。実現するのはなかなか難しそうである。
途中で通過した精進湖は予想通りに湖畔には入り切らないほどの車が止まっていた。しかしこの日の精進湖は湖面から靄が立ち昇り、対岸の林は霧氷になっているこのうえない好条件の景色が広がっていた。心が傾いたが車を止められそうも無く通過する。富士本栖リゾートは駐車場に入るのに少しばかり渋滞が発生していたが想定の範囲内である。ダイヤの30分前には駐車出来たが、竜神池のほとりはもちろん人がいっぱいで入れるわけもない。敷地内の端のほうならば空いているだろうと思ったのだが・・・何たることか、敷地内は観察場所が限定されていてロープが張られており、その先には入場が規制されていて入れない。狙っていた場所の100mも手前までしか行けず、剣ヶ峰で割れるダイヤは撮影が出来ないことが現地に行って初めて分かった。止む無し、大混雑の中の少し人が少ないところに三脚を1本立て、もう1台は手持ちで高く掲げて撮影することにする。3台目の超望遠レンズ装着したカメラは出番が無かった。
竜神池のほとりの大混雑。
もっと端に行きたかったのだが解放されている場所はこのあたりしか無かった。
やはり・・・この位置では剣ヶ峰寄りのダイヤしか撮影出来ない。
空気が澄んでいて雪煙も少なく、ダイヤとしては悪く無かった。
ダイヤの輝きは素晴らしかった。しかしポジションがいまいち。予定していた場所で撮影出来ていたならば、綺麗に割れて輝くダイヤが撮れただろう。
こんなはずでは無かったのだが・・・
元日から大失敗である。しかし、素晴らしい輝きのダイヤは見ることが出来た。この富士本栖リゾートから見る剣ヶ峰で割れるダイヤは数年前から狙ってはいるのだが、入場できる日程が限られており敷地内はどこでも撮影出来るわけではない。実現するのはなかなか難しそうである。