山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

まだ色付いていなかったホザキヤドリギの実 三分一湧水(北杜市)  令和4年9月28日

2022年10月05日 | 山梨百名山
 そろそろホザキヤドリギの実が黄色く色付いているのではないかと思い、三分一湧水のハンノキに寄生しているホザキヤドリギを見に行ってみる。


    ホザキヤドリギが何株も寄生しているハンノキ


    ハンノキの枝よりもホザキヤドリギの株のほうが大きくて目立つ。


    葉がまだ青い。実もまだ緑色で色付いていない。


    たくさん実が付いており、ブドウの房のように見える。


    これだけたくさんの実を付けているのに生育数はあまり多い植物ではない。


    三分一湧水。水が3方向に分かれて流れ出る。


    ヤクシソウ


    ヤクシソウの群生


    アカハナワラビ


    これもアカハナワラビだと思うのだが・・・


    葉を見るとフユノハナワラビか、あるいはフユノハナワラビとアカハナワラビの中間型のように見える。


    胞子穂が落ちてしまっているがナガホナツノハナワラビと思われる。数はそこそこにあった。


    駐車場にあった植栽の木


    赤い実が成っている。これはイチイ(イヌガヤ科)の木と思われる。

 ホザキヤドリギの葉が落葉する11月ごろには実も黄色く色付いているのではないかと思う。近くに出張がある時に立ち寄ってみたいと思う。

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