後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

神代植物公園の今日の桜花

2013年03月23日 | 写真

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神代植物公園の桜

サトザクラなど65種類、約200本のサクラが植えられている。サクラ園の他、芝生広場西側やバラ園横のソメイヨシノの並木も見事。ジンダイアケボノがシンボル。

アクセス

【電車】京王線つつじヶ丘駅または調布駅からバス「神代植物公園前」下車/JR三鷹駅または吉祥寺駅からバス「神代植物公園前」下車 【車】中央道調布ICから約10分
さくら祭りのある都内の公園:

新宿御苑

東京都/新宿区 春の特別開園 3月25日~4月24日 春の特別開園期間中は無休

上野恩賜公園

東京都/台東区 うえの桜まつり 3月23日~4月7日(開花にあわせて)

墨田区立隅田公園

東京都/墨田区 墨堤さくらまつり 3月下旬~4月上旬(開花にあわせて) 3月30日~3月31日・4月6日~4月7日 イベント開催

仙台堀川公園・南砂緑道公園

東京都/江東区 桜まつり 3月下旬~4月中旬

都立浮間公園

東京都/板橋区 舟渡さくらまつり 3月31日 10:00~15:30

飛鳥山公園

東京都/北区 さくらSA*KASO祭り 4月6日~4月7日

都立滝山自然公園

東京都/八王子市 滝山城跡さくらまつり 4月7日 野点、お囃子、甘酒の配布他

都立小金井公園

東京都/小金井市 第59回小金井桜まつり 4月5日~4月7日 10:00~18:00

羽村の堰

東京都/羽村市 はむら花と水のまつり2013 3月29日~4月15日 前期さくらまつり

都立小峰公園

東京都/あきる野市 さくら祭り 4月13日~4月14日 園内のふれあい広場で、各種だしもの、地元物産販売、飲食販売など

千鳥ヶ淵緑道

東京都/千代田区 3月末~4月上旬 千代田のさくらまつり(開催予定)

靖國神社

東京都/千代田区 「千代田のさくらまつり」 3月末~4月上旬開催予定

JRA馬事公苑

東京都/世田谷区 JRA馬事公苑 第12回桜まつり 3月30日~3月31日 9:00~17:00、馬のアトラクションなど

国営 昭和記念公園

東京都/立川市 フラワーフェスティバル 3月23日~5月26日

都立神代植物公園

東京都/調布市 桜フェスタ・さくらコンサート 3月下旬~4月上旬の日曜日に実施予定

大学通り・さくら通り

東京都/国立市 4/6(土)~7(日) 第36回くにたちさくらフェスティバル

六本木ヒルズ

東京都/港区 春まつり2013 3月22日~3月24日 六本木ヒルズ内飲食店舗が出店する屋台が並びます。

福生市 多摩川沿い桜並木

東京都/福生市 4月5日~4月14日 ふっさ桜まつり

乞田川

東京都/多摩市 (1)乞田桜まつり 3月31日 (2)多摩センター桜まつり 4月7日

新井薬師公園

東京都/中野区 4/5(金)~7(日)「第27回中野通り桜まつり」

アークヒルズ(桜坂~スペイン坂)

東京都/港区 3/29~3/31 桜まつり2013

東京ミッドタウン

東京都/港区 3/20~4/14 Midtown Blossom 2013

播磨坂さくら並木

東京都/文京区 3/23~4/7 第42回 文京さくらまつり

大横川護岸(牡丹町)

東京都/江東区 3/30(土)~4/21(日)「お江戸深川 さくらまつり」

水力発電の面白さ(1)JRの電車の電気を発電している信濃川発電所

2013年03月23日 | 日記・エッセイ・コラム

明治、大正、昭和と自分の会社で使う電気は自分で発電する体制がありました。

昭和14年にJRの前身の国鉄が信濃川に千手発電所を作りました。その後、同じ水系に小千谷発電所と新小千谷発電所を増設して合計44万キロワット余の最大発電量になっています。

この3つの発電所はまとめて信濃川発電所といい、現在はJR東日本の所有になっています。そして発電業務はJR東日本、東京支社が行っています。

この信濃川発電所の発電量は現在のJR東日本の消費電力の25%にあたります。

この信濃川発電所の特徴は年間を通じて非常に安定した発電を行っていることです。

年間の総発電量が佐久間水力発電所についで全国2位になっています。佐久間が143万MWhに対して119万MWhの発電量です。

佐久間ダムは天竜川中流にある巨大なダムです。下にその写真をしめします。

全国各地の鉄道会社はそれぞれ水力発電所を所有して電車を走らせています。その地方ごとの事情を調べると面白いと思います。これからそんな調査もして行きたいと思います。

以下にWikipedeaの「信濃川発電所」の項目からこの発電所関連の写真をお送り致します。

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右が小千谷発電所で左が新小千谷発電所です。

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上は千手発電所です。

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上は信濃川発電所の調整池です。

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上が静岡県の天竜川中流にある佐久間ダムです。発電、洪水防止、工業用水などの為の多目的ダムです。


中国が環太平洋軍事演習に参加決定・・・ああ、これで大戦争が避けられる!

2013年03月23日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、3月22日の読売新聞の夕刊の一面に、「中国 環太平洋演習に参加」という記事が出ていました。

私は直感的に、ああ、これで中国の狂気の軍事行動が抑えられると深い安堵感を覚えました。

中国は巨大な経済力を持っています。そこで私は中国が北朝鮮的な軍事冒険国家にならないようにと祈っていました。特に最近は尖閣諸島近海で攻撃的な行動をとっていたのでとても心配でした。航空母艦を出動して、太平洋の制海権を取ろうとする態度に深い危惧を感じていたのは私だけではないと信じています。

その中国が習近平主席に交代してアメリカが主催する太平洋での国際共同軍事演習へ参加するのです。2014年に22ケ国以上が参加する海軍艦艇を主にする共同軍事演習です。この軍事演習は1971年から始まり、日本の自衛隊も1980年から参加しています。

昨年の共同演習では艦船46艦、航空機200機、人員25000人が参加した大規模な演習でした。

艦艇を出して参加した国は、アメリカ、日本、オーストラリア、韓国、カナダ、ニュージーランド、シンガポール、メキシコ、チリ、ロシア、フランスの11ケ国です。

軍人だけ参加した国は、インド、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、トンガ、ペルー、コロンビア、ノルウエー、オランダ、イギリスの11ケ国です。

演習では水上戦、対潜水艦戦、対空戦、ミサイル発射などの戦術訓練が実行されました。

この演習は2年毎で、次回は2014年です。

これに中国が参加するという事は中国が孤立して狂気の軍事行動を起こさせない保険のような効果が期待できます。

中国がアメリカや日本や韓国の軍事能力を正確に理解し、自分の軍事能力を客観的に理解出来るのです。これこそが、中国単独の冒険的な攻撃を抑える効果があるのです。

日本が狂気の真珠湾攻撃をしたような大間違いを事前に防ぐことが出来るのです。

今朝の読売新聞一面には、「中露、領土問題で連携」という記事も出ています。

中国の習近平主席がロシアを訪問してプーチン大統領と親しく話し合い、両国間の関係を強化し、アメリカへ対抗する方向に合意しました。

これは中国が孤立しないで国際協力を重視している証拠です。国際的な常識が通用する中国である限り日本は中国と円満にお付き合いができるのです。

最近に無い明るいニュースでしたので、その効果を前向きに描いてみました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。

後藤和弘(藤山杜人)