今年も9月5日(金)から8日(月)まで ひまわりArtboxの、「2014絵画展」が八王子駅北口の八王子東急スクエアビル学園都市センターの11階ギャラリーで開催されています。
毎年、大学時代の同級生の立石 祟さんが作品を出展しています。彼はこの絵画展に十年以上、毎年出品しています。その絵画は風景画が多くて、素人ばなれをしているので毎年楽しみです。...
今日が初日でしたので家内と一緒に八王子の絵画展へ行ってきました。
出品作品3枚の風景画は見事です。静かな川や池のたたずまいが見ている人の心を静かにさせてくれます。心地よいのです。
立石さんの描写力と色彩感覚は年々上達しています。老境でも人間は努力すると上達するのです。
このグループの指導者は稲恭子さんという方で、今年も精選したレベルの高い絵画が展示されていました。
展覧会場をゆっくり歩きながら丁寧に仕上げた絵画を一枚一枚楽しんで来ました。すべて自然な美しさをオーソドクスに描いていますので、見て心地良いものばかりです。不快な絵は一枚もありません。
そ言えば6年前に、この絵画展に同級生の星野さんと2人で来て、立石さんの出品作を数点ゆずって頂いたことを思い出しました。
その星野さんも3年前に、急病で亡くなりました。そんなことを思い出しながら展覧会を見て参りました。
その時譲って頂いた会津の桧原湖の風景画はいまでも私どもの食堂に飾ってあります。
下に立石 祟さんの今年の3点の作品の写真を示します。
今までの絵画は油彩が主でしたが、今年の3点はみな水彩でした。
上の絵の題は「吊り橋のある風景」です。
上の絵は「跳ね橋のある風景」です。
上の絵は「雪の長池公園」です。
上の写真は、立石さんの絵画3点が並んで展示してある会場の様子です。