後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

心の美しい女性の写真をお送りします

2014年09月01日 | 写真

花園には沢山の女性が働いています。一人ずつただ黙々と草花の手入れをしています。私たちが「ああ、綺麗だ」と楽しむ陰には、彼女たちの毎日の働きがあることを忘れず、感謝しています。敬意を感じながらソッと撮った写真をお送りいたします。

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左の腰には渦巻の蚊取り線香をぶらさげています。かぐわしい 香りがします。

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地面に座り込んで花の植え込みを無心にしています。いろいろな花を上手にアレンジして見事な花々のアンサンブルを作っているのです。

彼女たちの作った作品を下の3枚の写真で示します。

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そして彼女らの平和な心に安心したのかアゲハ蝶まで私のそばに寄ってきましたので2枚の写真を撮りました。

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昨日の午後、調布市にある京王フロ-ラル・ガーデンで撮りました。  


ヨットの個人指導を受け、ヨットの趣味を始めませんか?

2014年09月01日 | 日記・エッセイ・コラム

良い趣味を持っていると人生が楽しくなり豊かな気持ちになります。良い趣味とは人それぞれで何が良い趣味かは一概に言えません。

私の場合は50歳から始め、25年間、75歳まで続けたたヨットの趣味が本当に良い趣味だったと思っています。78歳になった現在でもヨットのことを考えると急に明るい気持ちになり人生の素晴らしさに感激します。

帆に風を受け爽快に走るのこそこの趣味の醍醐味です。そしてキャビンの中で料理をして、夕風の吹くデッキで冷えたビールを飲む楽しさも忘れられません。

家内もよく付き合ってくれとて前の帆のジブセイルの操作をしてくれました。夫婦一緒の楽しい思い出になりました。

このヨットの趣味は運動神経の鈍い私に向いていました。すこしアクションが遅れてもヨットが待っていてくれるのです。前方の風波を読み、早めにアクションをとれば運動神経の悪さをカバー出来るのです。

さてこのヨットの趣味の欠点は始めるのが億劫なことです。

係留場所を探したり、格安の中古のヨットをあれこれ見て回らなければいけません。そしてヨットの操船技術も習わなければ心配です。

そこで今日は、ヨットの操船技術やヨットの修理方法を個人指導している素晴らしい方をご紹介したいと思います。素晴らしいという形容詞を使ったのはその方が優しくて、謙虚で人柄の良い方なので、そのことも含めて素晴らしいのです。

その方はHoota さんと云い、Hoota's Yacht Life というブログを書いています。そのLは、http://hoota.blog.so-net.ne.jp/archive/20140724 です。

この方とはブログを通うして2009年の春に知り合いました。

5年前の4月15日に千葉県保田港の彼の艇を訪問し、一晩ビールを飲みました。その後の5月に駿河湾で素晴らしい帆走に誘ってくれた方です。

当時、Hootaさんは、北欧風の大型艇、Bambino で東京湾や伊豆七島周辺を帆走している方です。

そのBambino号は保田港を母港にしていました。遠路を車で行き、やっとたどり着きました。 

夕方からHootaさんと2人だけでビールを飲みながら歓談しました。

マホガニーで内装したキャビンにはいかにも帆船らしい古風な電灯がついています。気分が良いので夜遅くまで飲んで、それから私は陸に上がって近くの旅館に泊まりました。彼はヨットの中の寝室に泊まったのです。

Hootaさんは以前、法務省で国家公務員として働いていた人です。人間が純粋なようで、中央省庁のお役所仕事があまりお好きでなかったようです。安定した職業をサラリと止めて、黒姫山に住んでいるニコルさんが主宰していた「レンジャー養成学校」の先生になりました。

ヨットは16歳の時から素晴らしい師匠について練習したそうです。初めて保田港でお会いした当時は「東京ベイヨットクラブ」の指導教官として働いていました。

このHootaさんが最近、ヨットの個人指導を始めたのです。操船技術だけでなくヨットの修理の全ても教えてくれます。そして多分、中古ヨットの買い方や係留場所についても教えてくれると思います。

この個人指導の業務を彼はPrivate Instructionsと呼んでいます。

その問い合わせは彼のブログのHoota's Yacht Life の左サイドバーの上の方にある「メッセージを送る」をクリックすると彼と直接連絡がとれます。

とにかく人柄が素晴らしい方ですので、貴方も絶対に気分良くお付き合い出来ると信じています。

下に初めて一緒に飲んだ時の夕陽の写真、Bambinoの写真、Hootaさんの写真などを示します。

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その後、数週間たってから彼の約束が駿河湾で実現されました。ハンスクリスチャン43、Bambino号でHoota船長指揮のもと、女性2名を含めた総勢6人で4時間程、烈風の中を豪快なセイリングを楽しんで来たのです。

私は大型木造艇が烈風の中でどのように走るのかを体験できたのです。この船は荒れる北大西洋や北海でも安全に走るように設計されているのです。どんな大波が来ても、ユルリと滑るように乗り越えます。強風が来ても船体があまり傾きません。大きなジーゼルエンジンが余裕を感じさせます。それだけに弱い風では実に遅い船足なのです。下にその駿河湾での帆走の様子を示します。

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それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)