後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「シンガポールの植物園に咲く花々の写真」

2023年01月26日 | 写真
シンガポールの植物園といえば2012年にできたばかりの近代的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」と世界遺産に登録されている「シンガポール植物園」の有名な2つの植物園があります。
そこに咲いている花々の写真をお送り致します。
写真の出典は、https://www.kkday.com/ja/blog/38819/asia-singapore-botanical-garden です。

「毎日快晴続きの東京なので雪景色に憧れる」

2023年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム
今年は日本海に面した地方では雪が多くて除雪作業が大変です。特に屋根の上の雪降ろしは危険な作業です。今年は北海道も雪が多いようです。雪の多い地方では毎日雪に悩まされ、雪はもう沢山だと嘆いています。
ところがその一方、太平洋岸の東京では毎日快晴続きで、まだ雪の一片も見ていません。この正月以来晴天が続きです。雪の積もった風景が懐かしくなります。
そこで以前のブログの記事を見て、そこに掲載されてる雪景色を見ることにしました。
2014年の2月14日の記事にありました。甲府は50年ぶりの大雪で積雪が1m位までになったと書いてあります。
小生が趣味として通っている甲斐駒岳の麓の山林の中の小屋の付近も深い雪です。大雪の日から10日ほど経過した頃にその雪景色を見に行ってきました。9年前はまだ元気で雪道を登れたのです。
小屋から1.5Kmほど下の松尾さんの家の前に車を駐車させてもらい、そこから杖をついて徒歩で登りました。往復3Kmほどの雪中の山道でした。
その折に撮った雪に埋もれる山林と小屋の写真をお送りいたします。
新鮮な空気の雪の雑木林を散策している気分で写真をお楽しみ頂けたら嬉しく思います。

1番目の写真は小屋へ続く山道の入り口の風景です。水田がある限界の地点です。水田は深い雪の下です。

2番目の写真は登り道の両側に広がる冬の雑木林の風景です。すっかり落葉して冬の雑木林は明るいのです。

3番目の写真は丁度中間地点の雪道の様子です。リュックを背負った家内が気楽に登って行きます。

4番目の写真は小屋に近い雪道の風景です。北杜市で除雪してくれたので歩き易いです。

5番目の写真はいよいよ小屋が見える場所の風景です。家内の左奥に見える小さな小屋が目的地です。小屋は50年前に建てたままの小さな白い小屋です。
山林の中で深雪に埋まっている様子が写っています。 この地域は標高約900mの寒冷地です。気温が低いので雪が融けにくい地域です。雪は家内の膝上まであります。流石の家内も雪の深さに吃驚していました。

6番目の写真は帰り道の雪景色です。美しい風景だと見とれながら山道を下りて来ました。ところが風景に見とれているうちに転んで足先を捻挫してしまいまいました。近所の鍼灸接骨院にその後3ケ月間通う羽目になりました。

7番目の写真は帰りの雪道で車が動けなくなり、家内が走って行って頼み近所の人にユンボで助けられている光景です。スダッドレスタイヤでも雪が深いと無力になることを学びました。

あれ以来9年になりますが雪道に車を入れるのを止めています。
それでも時々雪景色が無性に懐かしくなります。若いころ蔵王山のザンゲ坂の樹氷の間をスキーで滑り降りていた頃を思い出しています。

今日は雪山にある山小屋へ登る雪道の風景をご紹介しました。甲斐駒岳の麓の標高900m位の寒冷地の雪道です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)