山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

熊野古道 中辺路を歩く(11/17-20) その6(最終回)

2006-11-29 06:22:29 | Weblog

20日午後熊野川を見た後、見晴台から熊野本宮方面を見る。未だ見えない。

  
大社の旧社地である「大斉原(おおゆのはら)」の大鳥居が見える地点に到着。この鳥居は最近建てられ、日本一大きな鳥居だそうだ。
 
更に歩くこと30分ついに熊野本宮大社に到着・旅路の無事を感謝し祈る
 
旧社地の「大斉原(おおゆのはら)」にも立ち寄った。ここは明治22年の大水害で殆ど流失したそうだ。現在の熊野本宮大社の一部はここから移築復元された。 規模は今の8倍もあったという。

 
旧社地には綺麗に黄葉したイチョウの木が
     
 20日午後3時過ぎ、熊野を離れ関西空港に向かう途中白浜温泉に寄り疲れを癒す
 38年ぶりの白浜海岸の三段壁。

暖かい海岸にはアロエの花が
                  
 白浜海岸で見た夕陽

 これは蛇足: 今回の熊野古道完歩の証明書(左)、和歌山のお土産の梅干(右)
  

以上で”熊野古道 中辺路を歩く”を終わります。長い間見ていただき有難うございました