11月21日 日原峠で休憩の後、土俵岳(1005m)に向かって進む。笹尾根は結構アップダウンがあり、かなり汗をかく。最終目的地の槙寄山(1188m)では太陽が大分西に傾いてきた。ヘッドランプは用意してあるが、危険な下り坂では出来れば装着せずにゴールしたい。
土俵岳の三等三角点に到着。毎度のことだが登頂記念にタッチする
当日は小春日和、尾根を歩いていると眠気が出るほどだ
遠く丹沢、秩父の嶺が見える。ススキの穂が晩秋の日を浴びて輝く
中間地点の丸山(1098m)に到着。日が大分傾いてきた。
やがて遠くに富士山が見えてきた。頂上に雲がかかっている。下の画像はズームしたもの。中腹まで雪があるが逆光で良く分からない
槙寄山が近づいてきた。まだ明るい。
ついに最終目的の槙寄山(1188m)の頂上。ここは2年前の今頃来たことがある。
遠くに見えるのは三頭山だ。この山も大分前に登頂したことがある。
日がすっかり落ちた頃、小さな集落を通って数馬の湯に向かう
集落で見られた懐かしい造りの家。日本の原風景
下山後に数馬の湯で温泉入浴。極楽極楽
以上で「奥多摩 土俵山から笹尾根・槙寄山を縦走(11月21日)」を終わります。
次回は「雨坊主山(カナガキヤマ)に登る(11月26日)」を掲載します