12月1日(火)徒歩による紅葉巡りの最後は詩仙堂 丈山寺だ。正式な名前は凹凸窠(おうとつか:でこぼこした土地に建てた住居と言う意味)であり、詩仙堂はその1室である。1641年 石川丈山(1583-1672)によって造営された。
詩仙堂の入口は非常に質素な造りで、注意しないと見過ごしそう
「詩仙の間」から庭園を眺める。お饅頭のように刈り込まれたサツキ
庭園にはいろんな種類の木が植えられている。
庭園から嘯月楼方面を眺望すると特徴のある屋根が
サツキに架かる楓の真紅が映える
石川 丈山がこの音を愛した”僧都(添水:一般には鹿おどし)”コツン!
手水鉢に浮かぶ紅葉
サツキの葉を彩る落ち葉が素敵だ
その5(最終回:三千院)へ続く