山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

晩秋の京都を歩く(11/30~12/1) その4(詩仙堂)

2008-12-16 20:34:50 | 旅行

12月1日(火)徒歩による紅葉巡りの最後は詩仙堂 丈山寺だ。正式な名前は凹凸窠(おうとつか:でこぼこした土地に建てた住居と言う意味)であり、詩仙堂はその1室である。1641年 石川丈山(1583-1672)によって造営された。
詩仙堂の入口は非常に質素な造りで、注意しないと見過ごしそう
      
「詩仙の間」から庭園を眺める。お饅頭のように刈り込まれたサツキ

庭園にはいろんな種類の木が植えられている。
 
庭園から
嘯月楼方面を眺望すると特徴のある屋根が

サツキに架かる楓の真紅が映える

石川 丈山がこの音を愛した”僧都(添水:一般には鹿おどし)”コツン!
    
手水鉢に浮かぶ紅葉

サツキの葉を彩る落ち葉が素敵だ



その5(最終回:三千院)へ続く