山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

北アルプスの表銀座を歩く(8/7~9)その2(8/8燕岳登山&常念小屋に向かって)

2011-09-05 20:34:24 | 山登り

8月8日の朝は山小屋(燕山荘)で迎えた。早朝4時天気が心配になり窓を開けると星が見えた。5:30amザックなどの荷物を小屋に置いて燕岳(2763m)に向かう。途中朝陽に輝く北アルプスの嶺々が見えた。
燕岳下山後に本日宿泊の山小屋(常念小屋)に向かう。約13kmの縦走になる。高山病に悩まされ昨晩は殆ど寝てないので途中でバテルか心配だ。

<8月8日>

・朝5時雲の上に朝陽が昇る 

  

・穂高連峰の方角では槍ヶ岳の上部が赤く染まってきた

・これから登る燕岳の頂上(2763m)付近も少し明るくなってきた

 

・狭い岩場が続く山道を行く。荷物は持たず身軽だ

・尾根道にも朝陽が当り、眩しい!! 目指すは奥のピークだ。

・登山開始から30分で燕岳頂上へ。360度の視界!!

 

・山道脇にコマクサが沢山咲いていた

   

 ・燕岳を下山後、先ず大天井岳(おてんしょう)に向かって縦走開始 

・西側を見れば3000mクラスの北アルプスの嶺々が美しく連なる

<山道脇で見られた花>

      ミヤマツメクサ              コゴメグサ          

 

     ヨツバシオガマ             イワギキョウ

 

・途中奇岩に出会ったので記念にパチリ

  

・やがて霧の彼方に大天井岳(2922m)が見えてきた。もう一頑張りだなあ

・もうすぐ大天井岳だ。振り返れば歩いて来た道筋が下に小さく見える

 

・いつものように大天井岳の頂上で三角点にタッチだ

    

・大天井岳から歩くこと4時間、下に赤い屋根常念小屋見えてきた。疲れ果てて今夜はぐっすり眠れそうだ。明日朝登る常念岳(2857m)も姿を見せてきた

 

 その3(最終回:8/9 常念岳に登り、一の沢へ下山)に続く