4月9日朝を蓬平の宿で迎えた。窓を開ければ快晴とはまではいかないが薄日が差していた。
この日は柏崎市の日本海沿いにある「大崎雪割草の里」へ行き、園内に数百万年も咲き続けてきたユキワリソウを鑑賞。
その後長岡市にある雪国植物園で見ごろをむかえたユキワリソウ、ミズバショウ、ザゼンソウなどの春の花を堪能した。
・朝出発前に宿泊のホテル玄関そばにある水槽に綺麗な錦鯉が泳いでいるのを見た。旧山古志村は錦鯉の産地だ
<柏崎市大崎 雪割草の里へ>
・優しい感じの看板が出迎えてくれた
・2.5ヘクタール30万株のユキワリソウが群生の丘陵地を案内・説明してくれた地元のボランテアの方
・丘陵地の咲くユキワリソウ
・遊歩道から荒波の日本海が眺望できた
・神社の近くにユキバタツバキが咲いていた。この近辺しか見られない珍しい椿とか
<長岡市の雪国植物園へ>
・長屋門のような風格ある東口入口
・ここでもボランティア・ガイドさんが園内の花を説明してくれた
・目に鮮やかなユキワリソウ
・まだ雪の残る園内を湿性植物を訪ねて歩く
・小川の流れの中にミズバショウが日を浴びて輝いていた
・ザゼンソウも存在感があった
・ネコノメソウとザゼンソウのツーショット
・丘陵の遊歩道では地味なカンアオイも見られた
・見上げれば花簪に似たキブシの花
・木の根元にもユキワリソウが
・キクザキイチゲは清楚な花だ
・セリバオウレンも枯葉を押しのけて花を咲かせていた
以上で「越後に早春の花を訪ねて(4/8~9)」を終わります