山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

群馬 水上高原へ(6/2-4) 前篇(6/3尾瀬ヶ原へ)

2013-06-15 20:27:31 | トレッキング

6月2日ー4日まで群馬 水上高原に滞在し、快晴の3日 尾瀬ヶ原を訪れた。標高1500mにある「鳩待峠」は初夏の装いで、峠から尾瀬ヶ原のスタート地の山ノ鼻にいたる山道は萌えるような若葉だった。山ノ鼻から木道沿いに尾瀬ヶ原を歩いたが、楽しみのミズバショウは、心なしか数が少なく、寂しげな感じがした。

・10:30頃鳩待峠に到着・軽い準備体操のあと「山ノ鼻」に向かって歩き始める

・山道脇に咲くエンレイソウ

 

山ノ鼻まではずっと下りの木道が3.3kmも続く。木道を踏み外すと危険だ

・この日は人出が多く混雑していたため山ノ鼻まで1時間を要した。ここで一休み

・一休みしてから尾瀬ヶ原を牛首分岐まで2.2km進む。朝早い出発の人が戻ってくる

・しばらく進むと彼方に日本100名山の燧ケ岳が見えてきた

ミズバショウも大分開花したようだ

   

・川沿いに咲くミズバショウ

・しばらく進み振り返ると、もう一つの百名山の至仏山が見えた。ミズバショウとのコラボ

燧ヶ岳とミズバショウとのコラボ。ミズバショウが少なく寂しいなあ!

・湿原の中に凛として立つ白樺の木

・牛首分岐から今回の目的地のヨッピ吊り橋に到着

・ヨッピ吊り橋近くの湿原に咲くミズバショウ

・帰りのバス時間に間に合わすためヨッピ吊り橋で折り返し、しばらく歩き、振り返ると燧ケ岳と木橋とのコラボが素敵なポイントに着く

山ノ鼻に戻り小休止。午後になり大分人出が少なくなった

・鳩待峠に向かって進む。今度は登りの山道。ミズバショウの群生が目に入った

・午後の日差しを浴びた若葉が美しい

・真っ赤なツツジが見られた

・歩き始めてから4.5時間、距離16km 鳩待峠に戻った

 

到着後 宿の迎えのバスに乗り水上高原へ戻る

次回は「後編(6/4水上高原を歩く)」をアップします