8月7日 東北地方の梅雨明けが宣言された後の晴天の日、クラブの仲間と秋田駒ヶ岳に登った。秋田駒ヶ岳は秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山であり十和田八幡平国立公園の南端にある標高1,637mの山。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山として知られている。
・秋田新幹線を田沢湖で降り、バスにて秋田駒ヶ岳の8合目に到着。地元のガイドさんと一緒に準備運動
・これから歩くルート説明するガイドさん。目指すは秋田駒ヶ岳の最高峰男女岳(1637m)
・登山道脇に咲くヤマハハコ
・ノリウツギ
・ウメバチソウ
・エゾニュウ
・ハクサンシャジン
・最高峰の男女岳(オナメダケ)が近づいてきた。ガレ場を進む
・ようやく山頂へ。いつものように三角点にタッチだ
・山頂からは通ってきた阿弥陀池と山小屋が霞んで見える
・登頂記念の写真撮影だ
・下山時に見たピンクの可憐な花はエゾツツジ
・雪解けが遅れた場所ではチングルマの群生が
・雪解けが早かったところのチングルマはもう穂になっている
・横岳(1540m)で一休み
・可愛い実はコケモモ
・横岳のザレ場に咲く高山植物の女王コマクサ
・アカモノ(イワハゼ)も愛くるしい花だ
次回は「その2「森吉山縦走(8/8)」です