12月23日滋賀草津の宿を出発したバスは京都南丹波市にある「美山かやぶきの里」に向かう。途中50m先も見えない霧に遭遇したが、日本の原風景が残る美山に到着したときは霧も晴れた。地元の方の努力により綺麗に保存されている、昔懐かしい”かやぶき屋根”を見ながら集落を歩いた。
美山の後は丹波篠山に入り篠山城跡と昔の面影残る城下町を散策した。
<12/23午前 かやぶきの里美山>
・憧れの美山へ到着。バスの駐車場から眺めた北山集落。背後の山の紅葉が綺麗
・集落の案内図がバス停にある。さてどの道を歩くかな
・集落は坂道が多い。入口にはお地蔵様
・山の上の方に時折ガスがかかる。幻想的な雰囲気を醸し出す
・かやぶき屋根と紅葉のコラボ。たわわに実る柿も絵になる
・かやぶき屋根の葺き替え中だな。落ちないようにご用心!!
・黄葉とのコラボだ。青い空に白い雲もいいなあ!
・軒先に玉ねぎが干してある
・知井八幡宮の紅葉・黄葉が朝陽に映えているなあ
<11/23午後丹波篠山へ>
・美山を離れ丹波篠山に向かう。到着後に篠山城跡と城下町を歩く。まずは城跡へ
・一部復元された石垣。城は1609年家康が築かせたが1941年火災で焼失。見事な石積だ
・二の丸にあった大書院を1990年代に復元
・本丸跡に建つ青山神社に参拝
・天守台から篠山市役所が見えた。立派な役所だ
・東堀石垣上からの大書院
・赤い絨毯を敷いたような落ち葉
・石垣の傍の紅葉が綺麗だった
・駐車場近くの木に3羽のチュウサギが羽を休めていた。西堀にいる小魚を餌にしているようだ
次回その3は「丹波の円通寺&高源寺のもみじ(11/23午後)」をアップします