11月24日 宿泊の姫路のホテルを早朝出発したバスは、今回の旅行のハイライトである竹田城跡に向かった。竹田城跡は、応仁の乱で有名な赤松氏と山名氏の対立が生じた時に赤松氏に対する山名氏の最前線基地として築城された(16世紀後半)。
現在は城跡しか残っていないが、天空の山城は”日本のマチュピチ”と呼ばれ多くの観光客が訪れるようになった。
・竹田城跡のある兵庫県朝来市に入りしばらくすると、綺麗なメガネ橋が見えてきた。高速道路の橋脚だった
・下の駐車場からシャトルバスに乗り中腹の駐車場へ行く時、霧がたなびく山並みが見えた
・シャトルバスを降りてから城跡までは徒歩で20分ほどの軽いハイキング。多くの観光客とすれ違う
・もうすぐ城跡だが最後の登りはきつい
・城跡の彼方には少し残った霧がかかる。幻想的な風景
・南千畳(建物跡)から本丸跡方面を臨む
・本丸跡前でガイドさん(赤い帽子の人)の話を聞く。この石垣の出角部分は算木積で造られているとのこと。先日この上に登り落ちて、重傷を負った人がいたそうだ。
・二の丸跡から南千畳方面を臨む
・最初の画像の高速道路の橋脚が見えた。まるでローマの水道橋のようだ
・北千畳の遠望。今回は北千畳まで行かず
・再び南千畳に戻る。石垣は穴太積で築かれている。大きな石のところに大勢の人が集まっていた
・大きな石は鏡石と呼ばれている
・帰路のシャトルバスから竹田城跡を撮る(車窓から)
・竹田城跡見学の後は名神道路を通って千葉に向かう。途中琵琶湖が見える大津サービスエリアで休憩。大津市街と背後の比叡山
・「恋人の聖地」モニュメントで可愛い女の子が遊んでいた。向こうは琵琶湖
以上で「2013秋の近江・丹波・但馬へ(11/22~24)」を終わります。見てくださり有難うございました