「熊野三山めぐり」の5日目(最終日)は湯の峯温泉から大日越えをして熊野本宮大社に向かう。宿をスタートしたときから厚い雲に覆われていた空から途中で雨が落ちてきた。距離は短い(3.5km)ものの途中厳しい登りの階段が続くコースで、雨具を装着しての歩行では蒸し暑さが堪える。
熊野本宮大社を訪れるのは3度目だが、4年前に来た時はまだ修復中だった本殿も綺麗にお化粧して迎えてくれた。そのあと今回のゴールの大斎原(おおゆのはら、旧熊野本宮大社跡)まで行き、皆で完歩を讃えあった。
・朝7:00宿の前で大日越えに備え準備運動
・朝の静かな温泉街を進む
・ここは壷湯で有名だ。湯けむりが見える
・この橋を渡ると大日越えが始まる
・距離は短いが厳しい登りが続く
・下り始めてしばらくすると大日越えの降り口が見えてきた
・熊野本宮大社の鳥居が見えてきた
・本殿に向かって石段を登る
・4年ぶりの本宮大社だ。すっかり修復されている
・無事に旅を終えることが出来たお礼に参拝
・天辺に八咫烏の像を載せた郵便ポスト
・近くにある世界遺産熊野本宮館(世界遺産登録10周年に造られた)で熊野の歴史を勉強
・今回の「熊野三山めぐり」のゴールの大斎原へ向かう。大鳥居が迎えてくれた。ここも4年ぶりだ
・ゴールを記念して大鳥居を撮影
・締めくくりとして旧熊野本宮大社跡に参拝
以上で「熊野三山めぐり(11/5~9)を終わります。見ていただき暖かいコメントを有難うございました。
次回は「日光の自然・寺社を歩く 第3回(11/12)」をアップします