山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

黒山三滝から顔振峠へ・巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)前篇(黒山三滝→顔振峠→吾野)

2015-09-25 21:00:22 | トレッキング

9月19日シルバーウイークの初日 クラブの仲間と奥武蔵の「関東ふれあいの道」の一部である黒山三滝から顔振峠を通り西武鉄道の吾野駅までの8km(4時間)を歩いた。顔振峠(こうぶりとうげ)の地名の由来は義経がこの峠を越えた折、あまりの絶景に何度も振り返ったことに由来する。この日も天気に恵まれ峠からは秩父の名峰武甲山をはじめとする山並みが綺麗に見えた。
峠を越えたあと長閑な山間の集落を過ぎ、今回のゴールの吾野駅でバスに乗り、1時間ほどで昨年に引き続き日高市巾着田へ。到着後に曼珠沙華公園へ向かい彼岸花観賞をした(後編でアップ)。

・埼玉県越生町に入る。ヒガンバナが咲く畔の傍では稲刈りの真っ最中

・スタートの黒山三滝入口へ到着

・道端のお地蔵様が迎えてくれた

・最初に見られたのは黒山三滝の一つの天狗滝(落差20m)。遠くで全体が見えない

   

・黒山三滝の一つ女滝(落差5m)

・黒山三滝の一つ男滝(落差10m)。女滝に比べて迫力がありそう

    

・男滝(右)と女滝(左)。男滝から流れた水が女滝へ

・滝の近くから本格的な山道に入る。湿気が多いのかシダ類が元気

・前日の大雨で山道が沢のようになっている。滑らないように注意だ!!

・木漏れ日あふれる杉林の道を進む

・よいしょっと!と気合を入れて梯子を登る

・急な登りが続く。滑ると大変だ!!

・鎖をしっかり掴んで登る

・スタートから1.5時間で今回のハイキングの最高地点の傘杉峠(620m)へ。ここで小休止して汗をぬぐい、水分補給だ

・傘杉峠から顔振峠に向かう途中、人災で木の根が露出した個所を通る

・1時間ほどで顔振峠(標高520m)へ。ここで昼食。義経があまりの絶景に後ろを何度も振り向いたことから名前が付けられたそうだ

・峠からの秩父の山並

・山間の赤い屋根の集落。遠くに見える三角の山が秩父の名峰武甲山(1304m)

・今回のゴールは飯能市坂石町分の西武鉄道吾野駅の前。吾野は昔の宿場町の雰囲気が漂う

 

次回は後編「巾着田でヒガンバナ鑑賞」をアップします