熊野本宮大社への参詣道としては最もポピュラーで、古より多くの人々が利用したのが熊野古道 中辺路だ。9年前の今頃一度歩いたことがあったが80パーセントしか達成しておらず、今回は完全踏破を目指した。11月24日から28日の5日間で山あり谷ありの50kmのコースを23名の仲間と励ましあいながら歩いた。初日は、中辺路のスタートの滝尻王子で準備体操の後、元気にその日の宿の「霧の郷たかはら」に向かって歩みを進めた。
・午前8:10に羽田空港を離陸したボーイング787は伊丹空港に向かって雲上を飛行
・1時間強で伊丹空港に着陸、ちょうど一年ぶりだ
・伊丹空港からはバスで中辺路のスタートの滝尻王子へ。世界遺産の石碑を記念に
・滝尻王子に旅の無事を祈るため参拝
・滝尻王子で見られた紅葉。秋の日に輝いていた
・先ずは準備体操で体をほぐす
・滝尻王子から最初のピークまでは一気に標高差200mを登る
・なだらかな山道の脇に咲くサザンカに癒される
・紀伊の山並みを見ながら進む。果てしなく続く山々
・集落が見えた。もうすぐ高原熊野神社だ
・上に目をやると電柱の天辺に猛禽類らしき鳥が。ガイドさんが”ノスリ”だと教えてくれた
・高原熊野神社は風格のある神社だ
・境内に楠の巨木が見えた。傍に立つ人が小さく見える
・高原霧の里休憩所から日本の原風景が見られた
・真ん中の遠くの嶺々は果無山脈のようだ
・ススキの向こうに水車小屋が
・宿泊所(霧の郷たかはら)のテラスから見えた集落
・この日の夕陽は明日の好天を予想させた
次回はその2をアップします