山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

熊野古道 中辺路を完全踏破(11/24~28)その1(11月24日)

2015-12-01 20:43:47 | トレッキング

熊野本宮大社への参詣道としては最もポピュラーで、古より多くの人々が利用したのが熊野古道 中辺路だ。9年前の今頃一度歩いたことがあったが80パーセントしか達成しておらず、今回は完全踏破を目指した。11月24日から28日の5日間で山あり谷ありの50kmのコースを23名の仲間と励ましあいながら歩いた。初日は、中辺路のスタートの滝尻王子で準備体操の後、元気にその日の宿の「霧の郷たかはら」に向かって歩みを進めた。

・午前8:10羽田空港を離陸したボーイング787は伊丹空港に向かって雲上を飛行

・1時間強で伊丹空港に着陸、ちょうど一年ぶりだ

 

・伊丹空港からはバスで中辺路のスタートの滝尻王子へ。世界遺産の石碑を記念に

・滝尻王子に旅の無事を祈るため参拝

・滝尻王子で見られた紅葉。秋の日に輝いていた

・先ずは準備体操で体をほぐす

・滝尻王子から最初のピークまでは一気に標高差200mを登る

・なだらかな山道の脇に咲くサザンカに癒される

・紀伊の山並みを見ながら進む。果てしなく続く山々

・集落が見えた。もうすぐ高原熊野神社

・上に目をやると電柱の天辺に猛禽類らしき鳥が。ガイドさんが”ノスリ”だと教えてくれた

高原熊野神社は風格のある神社だ

・境内にの巨木が見えた。傍に立つ人が小さく見える

高原霧の里休憩所から日本の原風景が見られた

・真ん中の遠くの嶺々は果無山脈のようだ

・ススキの向こうに水車小屋

・宿泊所(霧の郷たかはらのテラスから見えた集落

・この日の夕陽は明日の好天を予想させた

 

次回はその2をアップします