山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 後編(5/31~6/2) その3(6月2日)

2016-06-16 20:21:51 | トレッキング

6月2日 旅の3日目 今治市郊外の「ひうちなだ温泉休暇村東予」で目を覚ます。早朝散策でホテルの裏山の展望台に登り燧灘の景観を楽しむ。朝食後バスにて来島海峡大橋を通り大島へ渡り、大島の南端に位置する亀老山の頂上(308m)にある展望公園に行き、パノラマ展望台から来島海峡大橋や来島海峡の潮流を眺望。その後、昨日のゴールで、この日のスタートの「道の駅よしうみいきいき館」に向かった。

<6月2日早朝散歩でホテルの裏山の展望台へ>

・展望台への階段

・展望台から宿泊の休暇村東予が望めた

・今治市街と今治小松自動車道を俯瞰できた

<朝食後バスにて来島海峡大橋を渡り大島へ戻る>

・バスを降りて亀老山展望台へ。ユニークな展望台は有名な建築家隈研吾氏が設計

・展望台からは来島海峡大橋が一望できる。空にそびえる6基の主塔美しく弧を描くケーブルが優美。今治と大島の約4kmを3つの吊橋で結ぶ世界初の三連吊橋(全長4,105m)

・今治市街と後背の西日本の最高峰石鎚山が眺望できる

・来島海峡を航行の船と小さな灯台

<バスで本日のスタートの「道の駅よしうみいきいき館」に戻り、ゴールに向かって進む>

・準備体操を念入りに。あの橋の上までの登りはきつそうだ

・スタートしてから暫くは遊歩道(自転車も通る)を歩く、もうすぐ来島海峡大橋だ

海峡大橋に来た!青空に白い主塔が映える

・橋の上から下を見るとコバルトブルーの海の中に小さな入り江が見えた

・橋の真ん中ほどにある馬島へはエレベーターで降りることができる

・馬島の岸壁へ。ここから来島海峡の激しい潮の流れを見ることができる

・対岸の灯台に潮の流れの方向(Nの表示は北)と時速(最高15km/H以上になることも)が表示される。これを見て船は航路を決めるそうな

・橋に戻りゴールに向かって進む

・ゴールのサンライズ糸山へ到着し、渡ってきた来島海峡大橋を眺望

 

<サンライズ糸山で昼食後に今治市内のタオル美術館と今治城へ>

・洋風の建物のタオル美術館へ。ここは数年前の四国旅行の折に一度訪れたたことがある

・タオルの自動織機に目を見張る

・館内ではムーミンを題材のイベントの最中だった

・庭園ではお花で飾られたムーミン

・庭園のモッコウバラのアーチと建物のコラボが

<タオル美術館を離れ今治城見学へ>

今治城は1602年藤堂高虎によって築城が開始された、全国的にも珍しい堀に海水を引き込んだ海城

・城門をくぐると目の前に藤堂高虎の騎馬像が

 

以上で潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク(5/31~6/2)」を終わります

次回は「奥日光 刈込湖・切込湖ハイキング(6月8日)」をアップします。