7月25日旅の4日目は旅行会社主催の日帰りツアー「根室・納沙布岬方面コース」に参加。納沙布岬は日本最東端の岬で、目の前にいまだ返還されない北方領土がある。帰路に霧多布湿原、原生花園あやめが原にも立ち寄る。
7月26日旅の5日目は自由行動で釧網本線の釧路駅から列車で塘路駅まで行き、釧路湿原を眼下に臨む2つの展望台に登る。帰路には観光客に大人気の「トロッコ列車」に乗り、沿線の景観を楽しんだ。
<7月25日 根室・納沙布岬へ>
・根室・納沙布岬に向かうバスの車窓より牧草ロールが見えた
・納沙布岬の灯台
・目の前に見えるのは北方領土 歯舞群島の一つの水晶島。微かであるがロシアの監視塔も見える
・日本国民の願いの碑
・この時期は昆布の収穫期、舗装道路や小石を敷いた空き地に天日干し。長いものは30mあるとか
・道端に咲くコウリンタンポポ
・帰路に立ち寄った風連湖の見える道の駅では、風蓮湖とヤナギランのコラボを撮る
・遠くにタンチョウ(丹頂)が見えた。ズームで撮る
・霧多布湿原に立ち寄る。名前の通り霧がかかっていた
・遠くの岩礁と手前のハマナスのコラボ
・「原生花園あやめが原」を歩く。入り口近くにキタキツネの姿が
・放牧の馬の群れ。仔馬も見られた
・トウゲブキの群落が
・岬の先端の展望台から波飛沫が見えた
・厚岸の道の駅で休憩。展望台からの景観。赤い厚岸大橋が美しい!
<7月26日 自由行動の日は釧路湿原へ向かう>
・JR釧網線の釧路駅から快速列車に乗り塘路駅で下車
・可愛い塘路駅。ここから歩いて展望台に向かう
・展望台への道は前日の雨で少し滑る
・最初の展望台”サルボ”では塘路駅から歩いて来た道が見えた。道の左側の湖は塘路湖で右側はサルルン沼
・第2の展望台”サルルン”からのサルルン沼の景観
・目を凝らすと何やら動くものが。カメラをズームにするとタンチョウの親子が見えた
・帰路 塘路駅から人気のトロッコ列車に乗る。夏の期間中は1日2往復で満席だった
・途中景観の良いところでは列車は速度を落とす。釧路川でカヌーを楽しむ人達が見えた
・線路脇にきれいなオオウバユリが咲いていた
・途中歴史建造物の岩保木水門が見えた。北海道釧路町において釧路川を仕切る水門で ある。 1931年 竣工の旧水門(運用終了)と1990年竣工の新水門(運用中)の二つが存在し、これは新水門だ
次回はその3「7/27野付半島・トドワラ&7/28秘境 裏摩周神の子池」をアップします