8月31日 旅の2日目は乗鞍岳に登る日、7:00過ぎに宿を出発したバスは九十九折りの乗鞍スカイラインを通り、数年前に、熊騒動で話題を提供した畳平(標高2700m)に到着。準備体操の後にお花畑を一周し、登山口の肩の小屋に向かった。この日は台風一過の晴天で登山中も北アルプスの嶺々(槍ヶ岳、奥穂高岳など)が望めた。
・乗鞍スカイラインを通り標高2700mの畳平に到着
・準備体操の後、お花畑を一周散策
・トウヤクリンドウが咲いていた
・大きな岩の上にちょこんとしている小鳥カヤクグリを見つけた
・チングルマの穂
・荒れ地に健気に咲くコマクサ
・登山の起点となる肩の小屋に向かって進む。深い霧でまだ見えない
・霧が晴れて肩の小屋、乗鞍岳山頂も見えてきた
・肩の小屋前の広場で小休止。乗鞍岳山頂はまたも霧の中
・登山開始。最初はガレバが多い
・中腹から北アルプスの3000mクラスの峰々が見えてきた。真ん中少し右側の白い筋は上高地だ
・もうすぐ中間地点の蚕玉岳(こだまだけ、2979m)だ
・蚕玉岳で小休止。山頂の乗鞍本宮が見える
・最後の登り、もうすぐ山頂だ
・登山開始から1時間程で山頂の乗鞍本宮に到着・参拝
・三角点にタッチ
・山頂(3026m)からの北アルプス展望。真ん中に日本3位の奥穂高岳(3190m)。左に槍ヶ岳(3180m)、右に前穂高岳(3090m)
・鋭い嶺の槍ヶ岳をズーム
・山頂から下方の権現池を臨む
・山頂はものすごく寒かった。長居せず下山。肩の小屋からバス停まで下る
・帰路休憩で寄った双葉SAより富士山が見えた
以上で「乗鞍岳に登る(8/30~31日)」を終わります
次回は「山梨 日川渓谷「竜門峡」を歩く(9月11日)」をアップします