9月23日札幌市真駒内のホテルで目を覚ます。窓を開ければ天気予報通りの雨模様。天気が曇り以上ならば近くの藻岩山に登山する予定だったが諦め、数年前にも訪れたことある野幌自然公園を歩くことにした。公園の受付で頂いた地図を頼りに目的地の「北海道開拓の村」を目指して歩いたが道に迷い、結局、途中で出会った地元の方の助けを得てどうにかたどり着いた。
<9/23午前 雨の野幌自然公園を歩く>
・野幌自然公園のシンボル「北海道百年記念塔(1970年9月竣工、高さ100m)」
・公園の木々の葉も色づき始めた
・真っ赤なマユミの実に水滴がかかる
・雨の中少しぬかるむ森の遊歩道を進む。この日は訪れる人も殆どなく静かだ
・イヌガヤの赤い実が美味しそうだ
・トリカブトの花
・自然ふれあい交流館(天井が植物の葉の形)に立ち寄り館員からこの地の生態系の説明を受ける
・交流館を出て歩いた道端に野ブドウの実が。食べたら酸っぱかった
<9/23午前・午後 北海道開拓の村を歩く。北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建築物を移築・復元・再現した野外博物館>
・ビジターセンターで開拓村全体の知識を得る
・この日は子供たちが野外学習で沢山来ていた。これは旧近藤染鋪(染物屋)
・旧三河蕎麦屋
・旧武井商店酒造部
・開拓時代に活躍したドサンコの引く馬車
・旧山本理髪店
・旧太田装蹄所。ふいごを使って馬の蹄鉄を作っている人形
・田んぼを守る案山子群がユーモラスだ
<9/23午後 開拓の村から3キロほど離れた北海道博物館へ>
・「森のちゃれんが」の愛称の博物館(2015年4月開館)
・北海道120万年物語コーナーに展示のナウマン象の骨格
・縄文文化コーナー
・縄文人のおしゃれ
・アイヌ文化の世界
次回はその4「札幌真駒内公園を歩く(9/24)」をアップします