3月18日クラブの仲間と宝篋山(ほうきょうさん)に登った。宝篋山は、茨城県つくば市と土浦市との境に位置する標高461mの 山であり筑波山から南東に 連なる筑波連山の支峰の一つである。山頂には山名の由来となった宝篋印塔が建立されている。この日は少し霞がかかった空模様だったが山頂から、筑波山や加波山、下方には霞ヶ浦が望めた。
・千葉を出発したバスはつくば市小田の駐車場に到着。準備体操の後に長閑な田園地帯を歩く。遠くに電波塔が見えるのが山頂だ。空は青く、風もなく絶好のハイキング日和だ
・小休止した四阿屋でラッパ水仙をみた
・誰かがニリンソウが咲いていると叫んだので急いで近寄りパチリ
・山道脇に立派な五輪塔が
・道はやがて昼でもうす暗い杉林に入る
・低山と言えども険しい箇所がところどころに
・小さな滝に出会った。”こころの滝”だ
・再び厳しい登りになった
・山頂に近づくと落葉樹林の中のなだらかな道になった
・スタート時に小さく見えた電波塔がすぐ目の前に
・スタートから1.5時間で山頂(461m)へ
・山名の由来となった宝篋印塔がお出迎え。茨城の指定文化財。鎌倉時代中頃のもの
・山頂から目の前に筑波山が望めた。左側の男体山(871m)と右側の女体山(877m)からなる山。日本百名山の中では最も低い山だ
・山頂でのランチタイム。少し霞がかかるが270度の展望が楽しめる
・下山は登山時とは別のなだらかな山道を行く
・大岩群の隙間を通る。メタボのテストだと叫ぶ人あり!!
・昔の石切り場跡
・お地蔵様群の脇を頭を下げながら通る
・下山後にゴール近くの小田城跡を見にいく。小田城は鎌倉期から戦国期まで小田氏の居城であった。城壁の間を通って中に入る
・広い城跡は公園になっているようだ
次回から「熊野古道 伊勢路を歩く(3/21~25)」をアップします