山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

飯岡海岸ハイキング&銚子屏風ヶ浦見学(12月19日)

2018-01-06 20:28:05 | トレッキング

12月19日クラブの仲間と千葉県飯岡海岸をハイキングした後、イギリスとフランスの間のドーバー海峡にある崖に似ていることから、東洋のドーバーとも呼ばれている銚子「屏風ヶ浦」を地元観光協会のボランティア団体の方々の案内で見学した。当日は好天に恵まれて、ハイキングコースの九十九里ビーチラインからは陽を受け輝く海を眺望できた。

・スタートの「潮騒ふれあい広場」に立つ3.11のモニュメント。津波に襲われた防波堤の嵩上げ工事が行われている

・嵩上げ工事が行われた防波堤。遠くに見えるのはハイキングのゴールの刑部岬

・「潮騒ふれ合い広場」をスタートし、遠くに見える刑部岬に向かって歩き始める

・防波堤の上からの九十九里の海

・「いいおか(飯岡)みなと公園」で小休止。刑部岬にだいぶ近づいてきた

・刑部岬の突端の中腹に見える松の木まで3.11の津波が届いたとのこと

・飯岡漁港の脇を通る

・漁港近くにある「海津見(わたつみ)神社」に参拝

   

・神社の境内に日本水仙が咲いていた

・刑部岬からの眺望。先ほど歩いてきた飯岡漁港も眼下に

・漁を終えて帰ってきた漁船の航跡

・刑部岬に漫画家千葉てつやの「あしたのジョー」の像が

 

・銚子には風力発電が多い

・地元ボランティア団体の方の案内で屏風ヶ浦へ。約10km続く波で削られた崖。今回はほんの一部を見学

・この崖は300万年前に海でたまった地層が隆起したもの

・地層の間の穴は第二次大戦時に掘られた防空壕だそうだ

・ところどころ断層が見られる。大地の動きの激しさを実感

・潮の引いた海岸に沢山の海鳥が餌を求めて

・地元ボランティア団体の皆さんの見送り。”有難うございました

・銚子は醤油の町。歴史あるヒゲタ醤油を見学

・江戸時代には生産された醤油が利根川の水運で江戸まで運ばれた。その時の絵が工場内に展示

 

次回は「2018年 新年山行 東京都 御岳山から日出山へ(1月5日)」をアップします