1月13日快晴の日 クラブの仲間と神奈川県の旧東海道大磯宿界隈の歴史ウオーキングをした。今回のハイライトは戦後初の内閣総理大臣を務めた吉田茂氏が晩年を過ごした本邸の見学。その後隣接の大磯城山公園の展望台に登り、冠雪の富士山、箱根連山、光輝く相模灘を見ながらランチタイムを過ごした。午後には江の島に向かい、辺津宮への参拝とサムエル・コッキング苑で咲き誇るチューリップを鑑賞した。
・千葉を出発したバスが東名高速道路に入りしばらくすると冠雪の富士山が見えてきた。先日の雨で雪の量が増えたようだ
・今回ウオーキングのスタートはJR大磯駅。初めて見たが意外に小さい
・国道1号線沿いをしばらく進む
・大磯らしい松並木、波、梅、鳥などの絵柄の入ったマンホール
・趣のある建物「鴫立庵(しぎたつあん)」は日本三大俳諧道場の一つ
・旧東海道の松並木を通る
・相模湾を臨む西湘バイパス(国道1号線のバイパス)沿いの歩道を歩く。光る海が綺麗だ
・「こゆるぎの浜」に出て小休止。光る海と穏やかな波に癒される
・どもまでも続く松林と砂浜
<13日午前 吉田茂氏邸へ>
・吉田茂邸に到着。目に入ったのが兜門。屋根は檜皮葺
・アップして見ると見事な造り・建築費3億円以上だったそうだ!!
・1万坪もある庭園内をガイドさんの案内で見学
・吉田茂氏はこの母屋の部屋から富士山を眺めるのを楽しみにしていたそうだ
・お庭は池泉回遊式。これは心字池
・小さな滝もある(真ん中)。しかし水は水道水だそうだ
・これは七賢堂。伊藤博文邸滄浪閣にあった、顕著な功績を残した重臣を合祀 した霊廟を移築。祭神は「木戸孝允、大久保利通、岩倉具視、三条実美、 伊藤博文、西園寺公望、吉田茂」である
・相模灘を臨む庭園内の高台
・高台に建つ吉田茂氏の銅像。右手にステッキ、左手に葉巻。サンフランシスコ、ワシントンの方角を向いているそうだ
<13日午前 大磯城山公園へ>
・展望台でランチタイム
・目の前に冠雪の富士山が
・アップして見ると
・箱根の金時山も
・ここからも光る相模灘が。漁船らしいのも見える
次回は後編「13日午後 江の島で辺津宮参拝とチューリップ鑑賞」をアップします