9月5日 台風21号が過ぎた翌日、クラブの仲間と縞枯山(しまがれやま)に登った。縞枯山は、八ヶ岳連峰の北八ヶ岳にある標高2,403mの山。 縞枯れとは、亜高山帯針葉樹林のシラビソ・オオシラビソが帯状に枯れ、その縞枯れの帯が、山頂に向かって長い年月をかけ移動していく現象である。遠方からは山の斜面に何列もの白い縞に見える。当日まだ強風の残る中、ロープウエイ山麓駅から山頂駅まで行き、有名な坪庭をめぐった後に縞枯山の山頂を目指した。
・中央高速道を諏訪南インタ―を降りて北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅に向かう途中に見えたソバ畑
・北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅でバスを降りて登山準備をする
・このロープウエイで山頂駅に行く
・ロープウエイに乗りこみ山頂駅へ
・数分で山頂駅へ到着。目の前に坪庭が広がる
・準備体操してからスタート。先ず坪庭をめぐる
・山道脇にリンドウが
・溶岩が冷え固まった岩場を進む
・坪庭からなだらかな山頂の縞枯山を眺望
・縞枯山の反対側に位置する北横岳の斜面が縞枯れ現象で白くなった木々が
・登山口から鬱蒼とした森の道を進む。台風21号の雨で山道は沢のように水が流れていた
・急な登りが続く。振り返り見ると結構きつい傾斜だなあ!
・前方が明るくなってきた。もうすぐ山頂だ
・怪しい色のキノコが木の根元に
・スタートしてから1.5時間ほどで山頂(2403m)に到着
・山頂にも枯れた木々が目立つ
・見上げると秋の空だ。枯れ木と白い雲のコラボが絵になるなあ!
・山頂にゴゼンタチバナの実が
・下山後に坪庭でワレモコウを見つけた
・下りのロープウエイから見えた八ヶ岳連峰。真ん中の三角の山が最高峰赤岳(2899m)
・ロープウエイ山麓駅のベランダから花(ゼラニユウム)と八ヶ岳のコラボ