1月20日 旅の3日目は与論島のビーチに面した白亜のホテルで目を覚ます。この日の観光先は、今回の旅のハイライトである百合ヶ浜への上陸だ。朝食後ホテルの周りを散策した後、9時過ぎにバスに乗り百合ヶ浜に向かう。百合ヶ浜は潮が引いたときにできる砂浜なので上陸のタイミングがある。地元の観光会社が用意したグラスボートに乗って、透明度の高い海中の生物を鑑賞しながら遊覧し、頃合いを見て百合ヶ浜に靴を脱ぎ裸足で上陸し、打ち寄せる暖かい波と砂の感触を楽しんだ。午後は与論民俗村に向かい島民の暮らしぶりを体感した。
・1/20日朝食後に宿泊ホテルの周りを散策。白亜のホテルとハイビスカスのコラボ
・バスにて今回の旅のハイライトの一つ百合ヶ浜へ。大金久海岸の沖合に潮流によって造られ、春から秋にかけて大潮の時だけ姿を現す幻の白い砂浜
・大金久海岸
・我々より先に百合ヶ浜観光を終えて帰ってきたグラスボート
・船長の助けを借りてグラスボートに乗船
・透明度の高い海中を見ながら進む。魚が泳いでいるのが見えた
・大きな亀の泳ぐのが見え皆さん大喜び
・ビーチサンダルや裸足で浜に上陸
・白浜はパンフレットで見られるほど広くないがそれでも皆さん大喜びで、互いに写真撮影
・砂浜に打ち寄せる波は冬を感じさせないほど素足に心地よかった
・砂浜の近くでウインドーサーフィンを楽しんでいる男性を見かけた
・これもサウインドーフィンの一種かな?女性がよろよろしながら帆を操っていた
・百合ヶ浜を離れ、大金久海岸南端の展望台に移動。岩の芸術が見られる
・岸壁のタイムトンネルから青い海と沖ゆく船が見えた
・バスに乗り与論民俗村へ。ここを設立した菊さん一家が経営。古い民家や民具の資料館になっている
・移築された古民家
・庭には南国の植物のバナナとパパイヤ
・菊さん一家の元ミス与論の女将さんが芭蕉布の製造過程を説明してくれた
・息子さんがサトウキビ絞り機の構造を説明をしてくれた。足元に横たわる丸太を上に据え付け人力で回すそうだ
・ご主人が与論島で使われていた木の枕の作り方を披露してくれた
次回その4「1/21沖縄名護市・那覇市の識名園」をアップします