7月21日 北海道滞在5日目は旭岳温泉の宿で目を覚ます。窓を開ければ目の前に旭岳が雄姿を見せている。昨晩の雨で空気が綺麗になったようだ。昨日(20日)の裾合平歩きでは旭岳の山頂が見られずがっかりしたのでリベンジをしようと再度行くことに。朝食後に車を走らせロープウエイ近くの駐車場に向かう。
・朝起きて窓を開けると目の前に旭岳がくっきりと見えた
・ロープウエイに乗り姿見駅へ向かう
・ロープウエイを降りてまずは姿見の池へ。昨日は隠れていた山頂が今朝はすっきりと見える
・途中カメラをハイマツ方面に向けている女性がいたので先を見ると鳥がいた。ノゴマのようだ
・姿見の池に到着。今日は快晴で旭岳と噴気が池に映っている
・避難小屋の上の雲がきれいだ
・山容、池、残雪、噴気のコラボ
・展望台からの裾合平の眺望
・遊歩道脇に咲くコマクサ(駒草)。今回はここしか見られなかった。誰かが持ち込み植えたらしい
・旭岳山頂をズームで撮影。山頂の標識まで写っている
・花を求めて遊歩道を歩く。チングルマ、ツガザクラが元気だ
・ツガザクラに囲まれて白一点で咲くのはキバナシャクナゲ
・鏡池に映る旭岳
・お花畑と旭岳のコラボ
・ロープウエイで降りるとき見えた忠別岳。S字の残雪がヘビのようだと言われている
<21日午後 天人峡へ。大雪山国立公園の南東山麓、忠別岳から流れ出る忠別川の上流にあるのが、100年以上の歴史をもつ天人峡。約3万年前に起きた巨大噴火の影響が元となり、その後長い年月をかけて形成された柱状節理が天人峡のシンボルになっている。>
・宿から車で30分ほどで天人峡へ到着。駐車場から忠別川沿い遊歩道を羽衣の滝へ向かう
・途中忠別川の上流脇の遊歩道を通る
・羽衣の滝の名にふさわしい優雅な流れの滝だ
・見上げると滝の上は峨峨と聳える柱状節理の巨岩群。天人峡の名前の由来だ
・天人峡から戻り宿の近くを散策。綺麗な声のウグイス(鶯)を電線上に見た
次回は「その5(7/22美瑛・富良野の花人街道を行く)」をアップします