山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2022春 房総のむらを歩く(2月16日)前編(商家の街並・武家屋敷・上総の農家)

2022-02-21 20:15:05 | 近郷散策

2月16日今年初めて「房総のむら」を訪れた。「房総のむら」は、昭和61年4月1日に開館した後、平成16年に「県立房総風土記の丘」と統合され、房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験するとともに、県内各地から出土した考古遺物や、商家・武家屋敷・農家などの展示を通して歴史を学ぶことを目的とする博物館となっている。我が家から車で30分足らずで行くことができるので、ハイキングを兼ねて四季ごとに訪れている。

・駐車場から3分ほど歩いて大木戸(出入口)に到着

・先ずは商家の街並みを巡る

・商家の街並みの入り口の大きな建物は総家(総合案内所)

・商家の軒先に飾られているのは、節分の日に鬼除けに使用されたヒイラギの葉と鰯の頭

・辻広場の火の見櫓。昭和にも見られた

細工の店。紙で作った人形などが並ぶ

・今年は寅年.大きな張り子の虎

鍛冶屋

掘割に舟が浮かぶ

武家屋敷。江戸時代後期に建てられた佐倉藩の中級武士の家を再現

上総の家に向かう入り口にある魔除け用の綱つり

 

・上総の家を遠望

・上総の家の庭に入る。大網白里市に江戸時代末期に建てられた中二階の主屋を持つ名主クラスの農家を再現したもの

・農家の倉庫(蔵)。荷車に米俵が乗っている

・部屋の前の廊下にあるのは餅花五穀豊穣を祈って小正月に飾る

・近くの森中に、春の到来を感じさせる花、枯れ葉の間から顔を出したコセリバオウレン

 

次回は後編「お祭り広場・水車小屋・下総と安房の農家」をアップします