旅行会社のキャッチフレーズ「さいはての奥能登水平線の旅3日間」に魅せられ5月22日~24日能登半島を旅した。22日午前8:42上野発の北陸新幹線は予定通り10:45に富山駅に到着。専用バスで先ず向かったのが昼食会場の「新湊きっときと市場」で地元産の新鮮な魚料理が自慢の所だ。
・北陸新幹線が日本海側に入り暫くすると冠雪の北アルプスの嶺が車窓から望めた
・富山駅で下車し専用バスで食事会場へ向かう。郊外に出ると田植えが終わったばかりの美しい田んぼが目に入ってきた
・食事会場の「新湊きっときと市場」へ。(きっときとは新鮮と言う富山弁)
・食後に波止場まで散策。釣り人を見つけ話をする。”釣れないよ”とニコニコ顔のおじさん
・きっときと市場を後にして次に向かったのが道の駅「雨晴海岸」。義経神社にお参り
・義経岩は、義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴(あまはらし)」の由来となった
・遠くに見えるのは女岩
・この日は日曜日で家族連れで浜は賑わう
・次に向かったのが国指定重文の加賀藩十村役の屋敷「喜多家」。新田義貞につながる家系だそうだ
・門をくぐると真っ白な朴の花が迎えてくれた
・立派な母屋。1800年代初期の建築。1853年加賀藩13代の前田斎泰が能登巡見に訪れた際の本陣として使用された
・部屋には武具もあった
・喜多家を後にして海側に出る。日本で唯一車が走れる「千里が浜なぎさドライブ」をバスで通る
・海では気の早い人が泳いでいた
・次に向かったのが平家庭園。平家の一門平維盛の重臣が木曽義仲との戦いに敗れた後に移り住んだ。棟方志功が滞在したこともあるとのこと
・趣のある庭園の心字池
・奥にある石燈籠が貴重な文化財
・平家の家門の揚羽蝶のスタンド(提灯)
・家の前には真っ赤なポピーが咲いていた
次回その2「5/23輪島朝市・白米千枚田・禄剛埼灯台他」をアップします