5月25日 旅の5日目の午前はリストビヤンカ市内観光で、最初に訪れたのは木造りの聖ニコライ教会、2番目は第二次世界大戦直後にソ連に抑留され、現地で死亡した日本人墓地。最後はバイカル湖に生息する生物を飼育・展示しているバイカル湖水族館で、研究室では顕微鏡を使って微生物の観察をした。午後はアンガラ川近くのワイルドフラワーの群生地を歩いた後、ロシアのシベリア開拓時代の建物が復元されている野外博物館を見学した。夕食後にイルクーツク空港に向かい夜遅くの大韓航空機で帰国の途に就いた。
<5月25日午前 リストビヤンカ市内観光>
・朝9月時過ぎにホテルを出発したバスは数分で木造りの聖ニコライ教会に到着(内部撮影禁止)。木造りの教会は珍しい
・教会から少し離れた小高い丘にある日本人墓地に向かい合掌。62人が埋葬されたとの記録がある
・心あるロシアの起業家が整備した墓地
・2013年の調査では8柱を遺骨収集団が持ち帰ったそうだ
・バイカル湖水族館へ
・バイカル湖に生息する微生物を顕微鏡で見る事ができる研究室
・顕微鏡で覗いてるものがパソコン画面に表示
・水族館で泳ぐバイカル湖の魚を見学
・バイカル湖には10数か所、水中・水上の様子を監視できる塔が設置され、それを水族館の監視室でチェックできるようになっている
<5月25日午後 アンガラ川近くのワイルドフラワーハイキング>
・ガイドさんが森の中のハイキングコースを説明
・先住民族エベンキ族の住居
・エベンキ族の葬礼の建築物
・水車小屋までの水路の一部
・ロシア開拓時代の穀物貯蔵庫。数種類の麦が貯蔵されていた
・開拓時代の教会・監視塔
・この日は地元の子供たちの野外学習か。ブランコや機関車トーマスに乗り賑やかに遊ぶ
・我々も童心にかえって顔出し ハイポーズ!!
・夜遅く帰国便はイルクーツク空港を離陸。ソウル仁川空港経由で帰国。仁川空港は綺麗な空港だ
以上で「バイカル湖フラワーハイキング(5/21~26)」を終わります。
見てくださり暖かいコメントありがとうございました。
神秘的な湖、未だ未発見の動植物が居るかも知れませんね。シベリヤと聞くと悲劇の土地と思って仕舞いますよ。人個人個人は良いのですが国家となると争いですね。集団となると争うのは神が植え付けたDNDかな?
第二次世界大戦でシベリアに抑留された多くの日本人、無念の死をとげた方々、墓地がきれいに整備されていてよかったです。
日本の皆さんにお参りしていただき喜んでおられることでしょう。
バイカル湖の微生物を顕微鏡で見られるなんて楽しいですね。
それがパソコンに映し出されて分かりやすいです~。
トーマスは子供たちに大人気ですね。
我が孫たちも大好きでしたよ。
バイカル湖フラワーハイキングの旅興味深く見せていただきました。
ありがとうございました。
いつも早々のコメント感謝します。
今回我々が訪れたバイカル湖は地図で見ると南側のほんの小さい箇所でしたが、それでも海のように見えましたね。何しろ琵琶湖の46倍の面積と水量ですから。まだ未発見の怪獣がいるかも知れませんね(笑い)。
この日訪れた日本人抑留者の墓地ですが、ロシアの心ある起業家が整備したようです。彼が日本を訪れた時、日本にあるロシア人墓地がとても整備されていることに感動して、行ったそうです。
仰るようにロシア人は個人としてはとても人懐っこいですが、国家となるとプーチンように強面になるのですね。国土の広い割には人口が少ないので、強く出ないと不安なのでしょうね。彼らの根底にはかってのモンゴルによる軛があるそうです。
今回の旅の最終日の午前に訪れた日本人墓地には第2次世界大戦でシベリアに抑留され、無念の死をとげた方々の墓でしたが、手を合わせることができました。墓はきれいに整備されていたのが救いでしたね。ロシアの心ある起業家が整備したようです。彼が日本を訪れた時、日本にあるロシア人墓地がとても整備されていることに感動して、帰国後に行ったそうです。
バイカル湖水族館はとても立派な設備を持っており、バイカル湖の生態系を管理。維持する姿勢が感じられましたね。中学校以来数十年ぶりに顕微鏡で微生物を覗きましたが、それらがパソコンにも表示されるのに驚きましたね。
午後は雨の中、先住民族の住宅、ロシア開拓j時代の建物を見学しました。この日は子供たちの自然観察学習のようで子供たちが元気で遊具で遊んでいましたね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。