山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2017 ロシアへの旅(2/8~16) その2(エルミタージュ美術館&エカテリーナ宮殿へ)

2017-03-03 20:34:52 | 海外旅行

ロシア旅行の3日目(2月10日)は旅のハイライトの一つであるエルミタージュ美術館の訪問だ。この美術館は収蔵美術品数が約300万点で全展示室を歩くと20km以上になるという。元は「冬の宮殿」と呼ばれた皇室一家の宮殿。因みにエルミタージュとは隠れ家を意味するフランス語。今回はごく一部の展示室を駆け足で通り抜けた。
4日目(2月11日)はサンクトペテルブルク郊外にある通称エカテリーナ宮殿に行き、広い庭園に建つ、青に塗られたロシアバロック様式の建築物と装飾の細部の仕上がりの見事な部屋を鑑賞した。

<2月10日 エルミタージュ美術館へ>

・美術館前広場から見える建物は「冬の宮殿」と呼ばれていた

・正面階段の踊り場から天井を見る。豪華な装飾だ

・豪華な部屋が数多くある

・金細工の時計(孔雀座)

 

・クジャク石の客間

・ミケランジェロ作品「うずくまる少年

モネの作品

レンブラントの作品「ダナエ」

・同じくレンブラント作品「放蕩息子の帰還」

     

・休憩の時に美術館の中庭も見る

・ロシアの画家スチンの作品「マチッス、ダンス」

ゴッホの作品

  

<2月11日サンクトペテルブルク郊外のエカテリーナ宮殿へ>

・バスを降り小雪降る中、宮殿に向かう

金色の尖塔が見えてきた

・涼やかな青で塗られたロシアバロック様式の建築物

・大広間「玉座の間」では舞踏会が盛んに開かれたそうだ

エカテリーナ女帝のお召し物室

・晩餐会等で使われた部屋か

・古代ローマをモチーフにした「緑の食堂

・帰路市内に戻りカザン聖堂へ。列柱が力強く弧を描く造形が秀逸

・聖堂の内部

・サンクトぺテルベルグのメインストリートにある市で一番大きいデパートに入る

 

次回その3は「モスクワ郊外の古都を巡る(2月⒓日~13日)をアップします

 

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
只々見とれています! (magamik)
2017-03-04 15:52:29
こんにちわ~
インフルエンザA型に感染し(予防注射がきかず)午前中はかかりつけの医院で吸引治療、数日は外出ができなくなりました。

ロシア旅行その1、その2を見せていただきました。
立派な建物と豪かな内装にただただ見とれております。
本場のバレーはやはり素晴らしかったでしょうね。
劇場内も豪華絢爛といった感じがします。
バレーも絵画も撮影できるのは日本とは大きく違いますね。
雪のロシア風情がありますがかなり寒かったのでは?

ありがとうございました。
magamikさん (高花六無齋)
2017-03-05 11:24:57
magamikさん お早うございます。
インフルエンザに感染され、ご主人ともども大変な目に遭われ、心からお見舞い申し上げます。養生され早期に回復されることを祈っております。

早々のコメントありがとうございました。

今回のロシア旅行は、厳寒を覚悟していましたが、思ったより暖かく、特に室内はエアコンが効いていてコートは必要ありませんでした。さすが、天然資源に恵まれた国であることが分かりました。

建築群は帝政ロシヤの威容を示すものが多く、当時は西洋文明との遅れを感じていたロマノフ王朝が国家財政をフルに使用して造ったのでしょうね。
バレエ鑑賞は本当に素晴らしかったですね。会場、舞台装置、音楽、出演者、など、に圧倒されました。
エルミタージュ美術館 (はたやん)
2017-03-06 18:22:58
こんばんは~

エルミタージュ美術館では収蔵美術品数が約300万点もあるのですね、
詳しく見てたらとても時間が足りませんよね~

ミケランジェロ作品「うずくまる少年」、
モネやレンブラント、ゴッホの有名な作品も近くで見られて感激されたことでしょう。

エカテリーナ宮殿、
青で塗られたロシアバロック様式の建築物が素敵ですね
大広間豪華なつくりの「玉座の間」では舞踏会が開かれたそうですが、当時のことが目に浮かぶようですよ。

大エルミタージュ美術館展が3月18日から
六本木ヒルズ 森タワー52階で開催されるようなので
見に行きたいと思ってます。



はたやんさん (高花六無齋)
2017-03-08 16:59:12
はたやんさん こんにちは!
また寒さがぶり返しましたが、日差しが強く日中は春らしくなりましたね。気温も早く暖かくなって欲しいですね。

エルミタージュ美術館は今回の旅行の第一目的でしたのでワクワクしながら出かけました。今回はごく一部でしたが、それでも数百点の作品を鑑賞することができました。最初は気にいった作品をぱちぱち撮っていましたが(撮影はごく一部を除いてOKでした)、途中から飽きてしまい撮るのを止めました。それでも数10点は撮りましたが、家に帰ってからパソコンに入力し見たところ殆どがピンボケでしたね。歩きながらの撮影と露出が今一だったからでしょうね。

エカテリーナ宮殿も豪華な部屋が多かったですね。特に大広間の華やかさにびっくりしましたね。
大エルミタージュ美術館展が六本木ヒルズで開催されるのですか。そういえばガイドさんがこの中のいくつかを日本に貸し出すようなことを言ってましたね。記憶が曖昧ですが。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
ロシアのかっての繁栄は凄かったのですね。 (オオルリー55)
2017-03-08 19:39:25
中世にタイムスリップした感じでしょう。実際に見たものは豪華絢爛で圧倒されたでしょう。この様な繁栄は何がもたらしたのでしょう。中世のヨーロッパは植民地からですがロシアを民の税ですかね。ハイキングのトップシーズン楽しんで下さい。
オオルリー55さん (高花六無齋)
2017-03-09 10:33:11
オオルリー55さん お早うございます。
今朝も極寒でしたね。庭の睡蓮鉢の氷が張ってましたよ。本格的な春到来が期待されますね。
いつも見てくださり早々のコメントありがとうございます。

エルミタージュ美術館は世界三大美術館だけあって本当に広いですね。今回我々が見て回ったのはごく一部でしたが、それでも5時間ほどかかりましたよ。ロマノフ王朝が西ヨーロッパの国に対抗して税金を費消して集めたのでしょうね。こんなことをしていたので最後はロシア革命がおこり共産主義になったのでしょうね。その共産党も労働貴族になり、国を壟断し20世紀後半に倒れてしまいましたね。歴史から学ぶことは多いですね。

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