旅行会社のキャッチフレーズ「バイカル湖フラワーハイキングとシベリア鉄道・湖クルーズ6日間」に惹かれ5月21日～26日の間に、ロシアシベリアのバイカル湖近辺を旅してきた。5月21日成田空港をを発った飛行機が先ず到着したのが韓国仁川空港。ここで別の飛行機に乗り換えロシア極東の都市イルクーツクへ向かい、夜遅く到着。翌22日午前はイルクーツク市内の観光と午後はシベリア草原のフラワーハイキングをした。
＜5月21日 成田からイルクーツクへ＞
・午後2時ごろ大韓航空で成田を出発し、まずソウル仁川空港へ
・仁川空港でイルクーツク行きに乗り換えのため長時間待つ。仁川は近代的設備の空港だ
・イルクーツクに向かう飛行機から冠雪のシベリアの山並が見えた
＜5月22日午前 イルクーツク市内観光＞
・宿泊のホテルは外観は立派だが部屋は狭い
・ホテルの前の公園を散策。ロシア正教の教会をめぐる。これはスパスカヤ教会
・先の大戦で亡くなったイルクーツク出身の戦士を祀る「永遠の広場」
・公園から歩いて数分で、バイカル湖が水源のアンガラ川の岸辺に
・川岸の柵には恋人たちの愛の証の南京錠が沢山括り付けられて。どこでも似たようなことをするなあ！！
・川を横切る飛行機雲が綺麗
・女子修道院を訪れる
・修道院の庭に咲くリンゴの花
<5月22日午後バスにてシベリア草原へ向かう＞
・原住民の家並み（車窓より）。この辺りはまだ冬の風景
・原住民”ブリヤ―ト族”の宗教建築物。彼らは生活に大事な馬を祀ったとのこと
・チベット族の寺院。中に入り僧侶からソ連時代の受難の歴史を聞いた
・草原を花を探して歩き回ったが、今年の寒さで開花が遅れあまり見当たらない
・僅かに見つかったサクラソウ
・帰路 シベリアタイガ白樺林で花を探す
・フサザクラは日本では見かけない花
・キンバイソウ
・オキナグサ
その2「アンガラ川散策・シベリア鉄道・バイカル湖クルーズ（5月23日）」をアップします
こちらは梅雨入り前の晴れ間といった日でした。
シベリアのバイカル湖近郊への旅とは凄いことですね。
お元気で好奇心もいっぱいのご夫妻に拍手です。
広々とした草原、本来ならば可憐なお花が咲き乱れるのでしょうね～。
寒さで開花が遅れてるとは日本とは逆の現象ですね。
広大な白樺林は新緑と白い幹がなんとも美しいです～。
日本では見られないフサザクラは貴重ですね。
キンバイソウ、オキナグサは咲き始めでしょうか？
オキナグサの白色は珍しいように思いますが・・・
ありがとうございました。
いつも早々のコメントありがとうございます。
今は晴れていますが、空気がじっとりしてきましたね。いよいよ鬱陶しい梅雨入りですかね。しかし、農家の皆さんにとってはこの雨は恵みになるのでしょうね。
旅行会社のキャッチフレーズ”バイカルフラワーハイキング”に誘惑されて出かけましたが、残念がら今年の寒さで開花が遅れていましたね。
今回は家族経営で悪評の大韓航空でソウルの仁川空港を経由してイルクーツクまで行きましたが、仁川での乗り換えに時間がかかり夜遅くホテルに到着、疲れましたよ。安いツアーには落とし穴がありますね。
イルクーツクは綺麗な町で今一活気がないですね。
広大なロシアを日本より少し多い人口でカバーするにはシベリアは遠すぎますね。
旅行会社のキャッチフレーズ”バイカルフラワーハイキング”に魅惑されて出かけましたが、今年の寒さで草原の花々は残念がら開花が遅れていましたね。
飛行機に乗っている時間は合計で6時間ほどでしたが、乗り換えの待ち時間が多く、また、入国の検査が厳しく時間がかかり疲れました。
イルクーツクの街は早春で木々が青々としていました。しかし、バスに1時間ほど乗り、下車し、草原で花探しのハイキングをしましたがサクラソウのほか1種類の花しか見つける事ができませんでした。同行のみなさんががっかりし、ブーイング。それを気にしたガイドさんが白樺の林で花を探すことにしました。林は少し気温が高かったのかフサザクラ、オキナグサ、イワツツジ、キンバイソウ、シモツケ、などを見つけることができました。特にフサザクラは初見で嬉しかったですね。
お忙しい中暖かいコメント有難うございます。