7月23日 北海道滞在7日目は札幌に住む長女の家で目を覚ます。この日は千葉に帰る日だが飛行機の出発時間が午後3時。それまで午前の時間をつぶすため歩いて15分ほどのところにある北海道大学植物園に出かけた。札幌の真ん中にある植物園は鬱蒼たる森の風情があり札幌農学校以来の歴史を感じさせる公園だ。13万3千㎡の敷地の中に4,000種の植物を栽培・分類して生態的展示されている。植物園は札幌の自然の歴史を語り続ける博物館的な存在。この植物園が生まれるきつかけとなつたのは、有名な文言”青年よ大志を抱け”のクラーク博士の提言に基づくもの。ここを訪れるのは今回で2度目だが前回とは季節が違うのでどんな植物が見られるか楽しみ。
・北大植物園の入り口の標識
・広々とした園内を地図を見ながら歩く
・珍しい花はモミジガサ
・ヤナギラン
・エゾニュウ
・ルリタマアザミ
・真っ赤なアメリカノウゼンカツラ
・スイレン
・バラ
・きれいな青のアジサイ
・ヘメロカリス
・ネムの花
・札幌農学校時代の建物が保存
・熱帯植物館へ。熱帯性スイレン
・たわわに実るバナナ
・ウチワサボテン
・ウチワサボテンの花
・大きなサボテン(キンシャチ)
植物園から帰り休憩後に新千歳空港に向かい午後3時の便で羽田へ。到着後帰宅
6回シリーズを見てくださり暖かいコメント有難うございました。
次回は「夏の花の丘公園へ(8月4日)」をアップします