6月1日 旅の2日目 早朝散歩で掻いた汗を流すため朝風呂に入る。朝食後バスにて初日のゴールの伯方島「道の駅 伯方S.Cパーク」へ。準備体操の後本日のゴールの大島「道の駅よしうみいきいき館」へ向かって歩き始めた。昼食時に村上水軍の歴史関連資料を展示している村上水軍博物館に立ち寄り館員から説明を受けた。
この日のゴールの「道の駅よしうみいきいき館」からは次の日渡る来島海峡大橋が眺められたが、青空の下、夕日に輝く巨大な橋の美しさに感動した。
<6月1日 道の駅伯方島S.Cから道の駅よしうみいきいき館へ>
・本日のスタート道の駅伯方島S.Cで準備体操
・伯方・大島大橋(全長840m)を渡る
・橋の中ほどにある見近島に降りる。村上水軍の中継拠点だったところ
・見近島にある村上水軍の烽火台を橋の上から撮影
・橋の手すりにイソヒヨドリが
・潮の流れが早い瀬戸を船が進んでいる。潮の干満で航路が変わるようだ
・橋を渡り終えて大島側に入る。岩礁の上でアオサギが休憩だ
・最高時速15km、自転車並みの流速に波だっている
・流れが渦を巻いているところも
・今は無人島(周囲1km)だがかって村上水軍筆頭の能島村上家の主城・能島城があった能島
・村上水軍博物館へ。館員の方から村上水軍の歴史等のの説明を受ける。中は撮影厳禁だった
・博物館入り口に鎮座する能島村上水軍 村上景親公の像
・近くの食堂の門前に可愛い顔をした石像群
・午後最初に訪れた海南寺。真言宗 御室派の寺院で鬼瓦の形に特徴がある
・道路わきに風格のある民家が
・村上家の菩提寺高龍寺を訪れる。水軍の祖村上義弘の墓がある
・峠を越えると遠くに明日(6月2日)渡る来島海峡大橋が見えてきた。空にそびえる6基の主塔美しく弧を描くケーブルが優美だ!!
・本日のゴールの道の駅よしうみいきいき館で橋を眺めながら整備体操。この日は約15km歩いた
<ゴール後はバスにて宿泊先の四国の玄関先今治市の国民休暇村東予へ向かう >
・ホテルの部屋から見えた燧灘の島々
・夕日の島々(同上)
・ホテルの庭から見えた日本百名山の一つ石槌山方面
次回はその3(最終回)「栗島海峡大橋を渡り今治城へ(6月2日)」をアップします
岩のアオサギ良いですね。孤独感が出てますよ。またイソヒヨドリも見事バックのボケが素晴らしいですよ。両者に拍手!!
いつも早々のコメント有難うございます。
しまなみ海道の島々には村上水軍の歴史が色濃く刻まれているようです。しかし、村上水軍はしょせん主役ではなく、毛利や徳川のサポート役に徹したようです。徳川家をサポートしたグループは現在まで家が残り、名士として議員などになっているそうです。
仰るように日本の築橋技術は素晴らしく、トルコのイスタンブルー、オーストラリアのシドニーなどでも見ることができますね。
アオサギとイソヒヨドリの画像お褒めいただき恐縮です。天気が良かったのが幸いしたと思います。
先日のNHKテレビ「新日本風土記」でしまなみ海道を放映してましたので、六無斎さん方が歩いておられる様子を想像しながら見ました。
村上水軍の活躍ぶりや、サイクリングの聖地であることなども伝えていましたよ。
潮の干満で航路を変えるのを支持することの難しさも知りました。
潮風に吹かれながら美しい橋を歩いて渡るなんて本当に素敵なことですね。
イソヒヨドリ、伏見の宇治川でも二度ほど見ました。
綺麗に撮られて素晴らしいです~。
夕日の島々も幻想的でお気に入りです~。
お元気な皆さんの様子も素敵です!
ありがとうございました。
梅雨時ですね、降雨は少なくてもやはり蒸し暑い日がつづいてますね~
以前、日本の滝・四国中国の滝巡りで
車でこの瀬戸内しまなみ海道を通ったことがあり、
懐かしく思い出しています。
今治~来島海峡大橋を渡り~多々羅大橋~因島~尾道を走りました。
中でも来島海峡大橋の美しさ、その長さに驚いたのを覚えています。
車で通っただけなのでその時の周りの景色などは
あまり記憶にないですがね~
因島にお住いのデジ友から毎年勇壮な水軍の時代を彷彿とさせるイベント火祭りの模様を見せてもらってます。水軍陣太鼓、打ち上げ花火なども盛大に行われてるようですよ。
潮風を感じながら、橋上ウオークをされたそうですが、
みなさん、さぞや楽しかったことでしょう。
イソヒヨドリがとても素敵に撮影されていて
素晴らしいですよ。
たくさんの画像を見せてくださって
ありがとうございました。
利根川水系を利用する我が千葉県は、水源の水が少なくなり取水制限の対象です。水源地には水害にならない程度に多くの雨が降って欲しいのですが。
そうですね、先日NHK TVを見ていたらしまなみ海道を放映していたので懐かしくなり見ていましたよ。しまなみ海道で立ち寄ったところでは村上水軍の歴史が目につきましたね。特に戦国時代の後半に毛利氏と一緒に織田信長の大阪石山本願寺を巡る最初の戦いでの勝利は水軍の活躍のお蔭だそうで。
しまなみ海道を歩いて居ると多くのサイクリストに会いましたね。日本人より外国人が多かったですよ。手を振ると陽気に応えてくれる人が多かったですね。
瀬と呼ばれる海峡の潮の流れはとても早く観光船などは流れに逆らうときは大変のようでした。
夕陽の時の燧灘の島々がとても幻想的でしたね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
今日も雨がポツリときましたが、草木が潤うほどではなかったですね。とにかく水源地にたくさん降って欲しいですね。
そうですか、はたやんさんも、しまなみ海道を通られたのですね。天気に恵まれれば青い空、コバルトブルーの海、白い吊り橋が織りなす景観が美しく感動しますね。
今回我々が寄り道しながら歩いた道から、土地の人たちの生活の様子も併せてみることができましたね。
島を歩いていると村上水軍の歴史をものすごく感じますね。特に戦国時代の終わりごろ、毛利氏とタッグを組み、石山本願寺を巡って織田信長と戦い勝利したことがハイライトになっていますね。
イソヒヨドリ画像お褒め頂き恐縮です。橋の手すりにいたのを偶然見つけました。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。