おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

時代がかった姿勢が吉と出るか凶と出るか

2007-10-06 21:39:42 | つぶやき
与党過半数割れば議員を辞職 「退路断つ」と古賀氏(共同通信) - goo ニュース
 いかに政治家どもが時代がかった台詞を好むか。
 晋三しかり、福田しかり、小沢しかり。職を賭して、背水の陣で、そして、最後の決戦・・・。
 今度の古賀発言。だいたい自民党が過半数を割ったら、自分が議員を辞めるなんてものじゃ済まないでしょうが。福田を始め、皆、首が飛び、野に下る可能性大だっていうの。あんたのシュウキぷんぷんの首かけて、どうなるものじゃないでしょうが。どこかの親分ではあるまいし、・・・。
 どうも、政治家どもは大言壮語が好きというか、自らの大げさな発言に「自己満足」しているだけ。これで、他人を鼓舞できると思ったら、大間違いですぞ。
 それを「快哉」とほめ叫んだり、「武士道」精神があるなどと、ほめるバカがいるから、ますますいい気になって発言する。
 今度は、「腹切る覚悟」でとも言い出しかねない。そうやって危機感だかなんだか、自分一人壮士づらして、ホントおめでたい御仁ですな。
 その程度の人間についていくヤツもヤツだが、選対委員長(もっと大仰な役職名になったらしいが)にする連中もする連中。これで、そうだ、親分がその気だから、俺たちも頑張らなければ、となるかどうか・・・。
 自民も、民主も、公明も(これなんかもっと悪い!。センセイに逆らったら罰が当たる!)
 こうして、政治不信が増長し、それにうまく乗じて、気がついたら国家権力と結託した「官僚」が復権して、暗黒の時代が来る、なんて思うのです。
 国民は、こうした政治家の、クチから出任せの発言に踊らされず、政治の行方を見抜きたい。今度の衆議院選挙は、大事な選挙になりそうですな。ちょっと飲み過ぎたかな
コメント
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