今日は朝から小雨がパラつく鬱陶しい天気。こんな日はと思い、午前中は部屋の大掃除。とは言っても掃除 機かけてガスレンジの油汚れ落とし、換気扇のフイルター交換にトイレ掃除ぐらいなもの。天気が悪いと野山遊 び人の出番がないのだ。 八重山旅行もやっと二つ目の島、西表の由布島へたどり着いただけ。これでは何 時終わるか解らないので先を急ぎます。
西表島最高峰の古見岳(469.5m)です。各島の最高地点をすべて踏破するぞと意気込んで出かけたが、こ こで早くも挫折。①連日の歩き疲れで足にきていた②靴がバックスキンのトレッキングシューズだった③毒毛虫 やハブが居るかもしれない、などなど自己弁護して日和ってしまった。てな訳で、登山はパスして次へ進む。
野原崎展望台から石垣島を見る。デカイ島だな~、やっぱレンタカー借りよう、などと思いながら次へ進む。
西表島温泉、ここも立ち寄り湯せず次へ進む。バス停は県道脇に有るのに、路線バスが温泉の玄関まで乗 り付け、支配人とおぼしき人が玄関先で待っていた。ずいぶんとサービスが良いと思っていたら、運転手が支 配人に書類の様な物を渡していた。ナンのこと無い、頼まれ物を届けただけであった。
観光案内に「大見謝(おおみじゃ)ロードパーク」と有るから立ち寄ってみた。干潟のマングローグ林と向かい の鳩間島が見えるだけ。次へ進むといよいよ今夜の宿のある船浦へつく。
これは野原崎に咲いていたイリオモテアザミ、西表島ではハマゴボウと呼び食用としている。八重山では、 野山に生えている物は何でもかんでも食べてしまう。毒の有る物でも毒抜きして食べてしまう。それだけ食糧難 の時代が有ったということだろう。