スノーシューで北横岳と縞枯山登山の(2)です。(2)では、昼食から縞枯山登山の様子を記します。行程を再度掲載します。
【行 程】
安曇野市自宅発 6:30 → ピラタス蓼科駐車場着 8:00 → ロープウェー乗車 8:40 → 山頂駅着 8:50
(北横岳登山)
登山開始 9:05 → 北横岳ヒュッテ 9:57ー10:07(休憩) → 北横岳南峰 10:20 → 北峰 10:27
北峰下山開始 10:33 → 北横岳ヒュッテ10:49ー11:01(七ッ池散策) → 山頂駅カフェ 11:40―12:45(昼食)
(縞枯山登山)
山頂駅発 12:55 → 雨池峠 13:18 → 縞枯山山頂 13:47ー13:52 → 茶臼山分岐 14:10 → 五辻 14:30 → 山頂駅 15:02
山麓駅着 15:20 → (レストラン休憩など) → ピラタス蓼科駐車場発 16:00 → 安曇野市自宅着 17:30
【「山のCAFE2237」で昼食】
ロープウェー山頂駅内にある「山のCafe 2237」に入りました。
店内
入口の方を撮影。
カレーと珈琲を注文。水もついてきますが、美味しい水です。
野菜がゴロゴロと入っていて、味も僕の好みにピッタリでした。
朝、蓼科にくる途中で、セブンイレブンに寄っていろいろと買ってきています。その中から「いちごのショコラサンド」をいただきました。
【坪庭~雨池峠】
雨池峠に向けて出発。雨池峠までは平らです。
こちらの方面にも多くの登山者が入っていました。団体の皆さんが多いようでした。
坪庭の一段高いところとの交点にある標識。
こちらの方面も遠くは全く見えません。
このあたりから、木道が設置されています。
縞枯山荘が見えてきました。
縞枯山荘。営業終了になっていました。グリーンシーズンはかなり賑わう山小屋です。
縞枯山荘付近ですが、山荘とは反対側の景色です。山が全く見えていません。
雨池峠に到着。右に折れて、縞枯山へ登ることにしました。
樹林帯の中を行きます。
人数がたいへん多い団体と遭遇。道も狭いので、しばらく後をついていきました。
団体の皆さんは、非常にゆっくりとしたペースで、上っていました。
団体の皆さんが休憩したので、追い越しました。これは追い越した後で撮ったものです。
上が明るくなってきて、もうじき山頂です。
スノーシューでも全く問題なく登れてきました。
山頂に到着。展望がない場所ですが、記念の写真を撮るなど、しばし休憩。
縞枯山から下ります。
稜線歩きで、右方向は開けているはずですが、全く何も見えません。
展望台・茶臼山の方向へ進みます。
左へ行けばすぐ展望台です。岩の上なので、冬は危険だと思い、そのまま通過。
どんどん下りてきます。このへんは岩石が道に出ているところですが、雪のお蔭でそれらが隠れてしまい歩きやすいです。
縞枯山と茶臼山の鞍部にきました。茶臼山もすぐですが、本日は右手に折れて五辻を目指します。
歩きやすい比較的平らな道です。
縞枯山方向。北八ヶ岳らしい景観です。
樹木の間を下って行きます。
五辻に出ました。右折してロープウェイを目指します。
「クマザサ」が見えていて、今年は積雪量は少なそうです。
このあたりから木道が整備されています。雪が覆っていますが、歩きやすい道です。
森林浴展望台です。
展望台から諏訪・茅野方面ですが、近くの樹木しか見えません。
やや上りもありますが、ほぼ等高線に沿った優しい道を行きます。
坪庭に出てきました。
山頂駅のすぐ手前ですが、うっすらとしか見えていません。
ロープウェイ山頂駅に到着。本日は10分間隔の運転なので、あまり待たずに乗車できました。
【山 麓】
まずレンタルショップへ行き、スノーシューを返却しました。
スカイレストランで反省会。珈琲を飲んで休憩です。
ほとんど終わりの時間のためか、お客様は数人いただけでした。
珈琲。
駐車場に停めておいた「ヴェゼル」です。右に写っているのは山梨ナンバーのヴェゼルで、たまたま並んだものです。安曇野市目指して出発しました。
スノーシューの初体験は面白く、また、機構がうまく作ってあって、結構使えるものだと驚きました。またどちらかで使ってみたいものです。