先日、群馬県に車で出かけましたが、その行き帰りに横川サービスエリアで休憩をとりました。往路は上り線のSAでソフトクリームを、復路は下り線SAで遅い夕食に上州豚丼をいただきました。ソフトクリームが絶妙な柔らかさと味わいで美味しく、豚丼も700klと比較的低カロリーで、飲食物を含めて横川SAはお気に入りです。まずまず気に入っているヴォーカルのCD。
DIANA KRALL (ダイアナ・クラール)
TURN UP THE QUIET (Verve 2017年録音)
ダイアナ・クラール(vo.p 1964年生)が11年ぶりにジャズ・ヴォーカルの録音を行ったので、話題となったアルバムです。僕は、彼女の熱心なファンとはいえないかもしれませんが、スイングする安定した歌唱に加え、ピアノの腕もよいので、ジャズ系のアルバムは何枚か持っています。ここでは、極めつけのスタンダードを取り上げているので、どのように歌っているのか興味が湧きます。
メンバーは、ダイアナ・クラール(vo,p)、クリスチャン・マクブライト(b)、ジョン・クレイトン(ds)、トニー・ガルニエ(b)、ラッセル・マローン(g)、アンソニー・ウィルソン(g)、マーク・リボー(g)、ジェフ・ハミルトン(ds)、アラン・ブロードベント(cond,arr)など。3つのグループを伴奏に使って歌っていて、参加ミュージシャンも豪華です。
曲は、「Like Someone in Love」、「Isn't It Romantic」、「Love」、「Night and Day」、「I'm Confessin'」、「Moonglow」、「Blue Skies」、「Sway」、「No Moon at All」(月とてもなく)、「Dream」、「I'll See You In My Dreams」(夢で逢いましょう)、「How Deep is The Ocean」の12曲。プロデューサーが、トミー・リピューマなので、彼と相談して決めたのでしょうか。
声の質にハスキーさが増した感じはありますが、ダイアナ・クラールの歌、ピアノは健在で楽しめます。クラール(vo,p)がクリスチャン・マクブライト(b)とラッセル・マローン(g)の伴奏で歌っている「Like Someone in Love」、「Blue Skies」と「Dream」がことに各人のプレイも快調で素晴らしい。ちょっと驚いたのは「Sway」で、ミディアム以上のテンポで明るめに歌われることが多いように思いますが、バラード扱いで歌っています。しっとりとして悪くはありませんが、クラールも年齢を重ねていて、落ち着いた歌にしたかったのでしょうか。
【中央道 横川サービスエリア】
(上り線)
プレミアムパールソフトの看板が目に飛び込んできました。
さっそく購入。いけます。また食べたくなりました
(下り線)
夜のサービスエリアは静かです。
隠れていますが、お肉の量は結構ありました。