安曇野市の自宅で再生に使っているのは小型のシステムなので、スピーカーをもう少し大きなものに替えたいと考えています。ジャズに加えクラシックを聴くことも多いので、弦楽器の再生がある程度いい感じのものがよいと思っていますが、部屋の規模や予算の制約もあるので、条件に適うものがあるかどうか。
スピーカーの試聴をぼつぼつとしています。先日、以前にCDプレイヤーを購入した上田市の「Audio Core」にふらっとよったところ、3つのスピーカーを聴かせていただきました。どれも素晴らしいのですが、価格面を考えるとにわかには厳しいです。とりあえず試聴の様子です。
看板
お店の入口。
まずこれが候補となるのではないかと言われて聴かせていただいた「Bowers & Wilkins 702 S2」。最も手前のものです。
東京で聴いたタンノイのStirlingが、クラシックもジャズもまずまずよかったので、聴かせていただいた「TANNOY Turnberry」。
これもできれば候補に加えてみてくださいといわれて聴いてみた「YAMAHA NS-5000」。スピーカースタンドに乗っているものです。
ダイアナ・クラールのCDとリンダ・ロンシュタットのLPを試聴に使いました。どちらもよい録音です。
試聴室
フォーカルやB&Wの高額なスピーカーが並んでいます。
東京のオーディオショップでスペンドールのClassic 3/5を聴かせてもらいました。小音量でもよい音が出ていて、特に小さい部屋にはかなり適していそうでした。価格的にもなんとかなりそうです。
タンノイのStirlingは、東京のオーディオ店で聴かせてもらいましたが、Stirlingは、昔のイメージと異なりレスポンスが早くなっていました。
どちらかで試聴したいと考えている「JBL L100 Classic」のカタログ。JBLのものは長野市の自宅で使っていますが、ジャズ系ばかりでなくクラシックもまずまず再生してくれるので、最近発売されたこのスピーカーに関心があります。