安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

紅葉の風吹大池(標高 1,778m)、風吹岳(標高 1,888m)登山(2)(長野県北安曇郡小谷村)

2019-10-08 20:03:48 | 登山・ハイキング

紅葉の風吹大池登山の(2)です。(2)では、風吹岳山頂往復、小敷池、風吹天狗原、戻って風吹山荘近くの紅葉、復路、昼食・温泉の様子を記します。一時晴れてくれて青空が背景となったので、周辺の景色が一段ときれいに見えました。なお、血の池と神ノ田圃には寄らなかったので、来年あたり再訪したいと考えています。行程を再掲します。

【行 程】

(往路) 土沢登山口 6:45 → 水場 8:00 → 風吹大池(山荘前)8:54 

(散策) 風吹大池周遊路 8:55 → 風吹岳分岐 9:23-50(珈琲)→ 風吹岳山頂 10:07-17(休憩)→ 風吹岳分岐 10:33  → 小敷池 10:37-50 → 風吹天狗原分岐 11:02 → 風吹天狗原 11:26-40 → 風吹山荘蓮華温泉分岐 11:41

(復路) 風吹大池(山荘前) 12:01 → 水場 12:47 → 土沢登山口 13:54

(昼食・温泉) 小谷道の駅 14:40-15:40

 (珈琲タイム)

この近くに腰を落ち着けました。

Aさんが、コンロをもってきてくれました。

手前は僕のカップです。後方はAさんの二重構造の飲物が冷めにくいカップです。これからのシーズンに向かい、僕も同様な性能のカップを買おうと考えています。

すぐそばには、白玉がありました。

こちらは赤い実です。

(風吹岳山頂)

分岐から風吹岳山頂へ行ってみます。

急な上りもありますが、道は整備されています。

 ほどなく山頂に着きました。東屋があって、休憩適地でした。小谷村方面に展望がききそうでしたが、霧で全く周辺は見えませんでした。戻ります。

(小敷池)

周遊路をほんの少し入ると、小敷池と名付けられた池がありました。周囲は美しく、ガスが晴れるのを15分くらい待っていました。ようやくいくらか見渡せたので、写真を撮りました。

(風吹大池~風吹天狗原、大池の写真撮影)

周遊路を進み、途中で左に折れて小高い地点に上っていきます。

風吹大池を上から撮影。天気もまずまずになってきました。

奥には、風吹山荘が見えます。静かなたたすまいです。

対岸には、風吹岳などの山が見えます。

対岸を拡大

拡大したら(多分)小敷池が見えました。

科鉢池だと思います。風吹大池と反対側にあります。 

【風吹天狗原】

いきなり草原に飛び出しました。風吹天狗原です。

ガスの中です。

池塘がいくつか目につきました。

木道が整備されています。

白馬乗鞍岳方面でしょうか。青空が一瞬のぞきました。この写真は、一眼レフで撮影したAさんのものをお借りしました。色が鮮やかです。

振り返って、歩いてきた方向を撮影。

蓮華温泉・栂池自然園と風吹山荘の分岐に出ました。左折して、山荘方面に行きます。

木道の上を歩いていきます。

途中、樹木越しに風吹大池が見えました。

【風吹大池池畔~風吹山荘前】

風吹大池のほとりに来ました。

池の左側の光景

池の右側の光景

風吹山荘に向かい歩いています。

山の方向。この写真は、一眼レフで撮影したAさんのものをお借りしました。色が鮮やかです。

草の紅葉の様子

少し離れて風吹大池。

風吹山荘前の紅葉の様子。この写真は、一眼レフでAさんが撮影したものをお借りしました。美しい。

【復路(下山)】

山荘の前を出発

   

二本並んだ立派なブナの樹が目に留まりました。

あと2kmの地点に来ました。

細尾根

梯子を下りて左にいきますが、その部分はかなり狭いです。慎重に通過しました。

クセエ沢

上りでは気づかなかった「リンドウ」がありました。これは嬉しい。

土沢登山口に到着。

既に隣の車は帰っていました。

【道の駅 小谷(おたり)】

住所:長野県北安曇郡小谷村北小谷1861-1
電話:0261-71-6000
ホームページ:otarimura.co.jp

駐車場は広く、北陸、関東方面をはじめ全国の車が停まっていました。

500円以上の食事を注文すると、入浴料が半額(大人660円→330円)になります。

漬け物は、セルフでもってきて食べ放題です。

かき揚げ蕎麦にしました。

温泉「深山の湯」は、同じ建物内にあります。

源泉かげ流しの温泉です。温度の違う2つの源泉から温泉を引いていて、加温や加水をせずに、適度な温度の温泉に入れるそうです。露天風呂と屋内のぬる湯に入りましたが、温泉の質がなかなかよく、しかも低廉で、よい温泉施設でした。