安曇野の美術館・ギャラリー巡りの一環として、安曇野市天蚕センターを訪れました。運営は、安曇野市天蚕振興会によって行われています。蚕を育てるところから始まり、繊維とするところまでの概要をビデオで観ましたが、手がかかるたいへんな作業であることがよくわかりました。
施設内には、天蚕糸を使った着物やバック、ネクタイなども展示や販売がされていて、小さなギャラリーといえなくもありません。販売されているグッズは、眞子様に献上されたものと同じバッグや文庫本のカバーなど様々ありましたが、記念に文庫本カバーを購入しました。
外観。
「安曇野市天蚕振興会」という看板がかかっていて、事務局があります。入場料は無料です。
天蚕の繭。
糸ですが、光沢を放っていて美しい。
織機も展示してあります。
天蚕の一生のパネル説明。
豪華な着物が展示してあります。
ビデオを観ているところです。
販売コーナー。
眞子様に献上されたクラッチバックと同じデザインのものが販売されていました。
購入した文庫本カバー。天蚕は高価なので、すじのように白く入っている糸がそれで、ごく一部に使われています。
文庫にかぶしてみました。
いただいたクリアファイル。JAFの会員証を提示すると無料で、このクリアファイルをいただけます。
【安曇野市天蚕センター】
住所:長野県安曇野市穂高有明3618-24
電話:0263-83-3835
ホームページ:天蚕センターのご紹介 (安曇野市天蚕振興会のホームページです)