札幌旅行2日目の1月24日(金)は、ジャズ喫茶「Groovy」へ寄り昨日のお礼を述べてジャズ談義を楽しんだ後、旭川へ出かけました。旭川までは特急ライラックで1時間30分ほどですが、車窓から眺める沿線は、雪原がずっと続いていて北海道らしさを強く感じさせるものでした。
観光案内所で醤油ラーメンが美味しいという「天金」を教えてもらい、そこで昼食にしました。駅に戻り時間調整をしてジャズ喫茶「アベル」へ。お店を出て駅に向かったのですが、吹雪の中彷徨いながら広い通りへ出てなんとかバスで駅近くまで戻りました。アベルは別記事に書きます。
ライラックに乗車するところ。満席でした。
このロゴはかっこいい。
旭川の近くまできていますが、このような景色が続いていました。
旭川駅到着。
駅ビル内にある観光案内所へ。
ラーメンマップをもらいました。女性の職員に醤油ラーメンのお奨めの店を訊ねたところ、私はという注釈つきでしたが「天金」を教えてもらいました。さっそくお店に向かいます。
旭川駅前。
この時は天候が良く、駅前の歩道は除雪されていて歩きやすかったです。
【らーめんや天金 四条店】
住所:旭川市4条通9丁目1704-31
電話:0166-27-9525
ホームページ:天金
地図を見ながら駅から10分ほどで「天金 四条店」へ到着。
外観。
店内。奥にはお客様がいて、僕が出るころにはほぼ満席状態でした。人気があるようです。
メニューは、味噌、塩などいろいろあります。醤油ラーメンを注文。
あっさり系のものを連想していたのですが、とんこつをベースにしたややこってり系のスープでした。寒い旭川だと、味が濃いものが好まれるのでしょう。今の季節にぴったりです。
チャーシューと麺。チャーシューは柔らかく、麺は細いもので美味しくいただきました。
駅に戻りました。観光案内所の中に石川啄木の歌碑を見つけました。
建物内には、中川悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーション・ギャラリーがあります。今回の目的の一つは、ここで中川悌二郎の彫刻を見ることだったのですが、ステーション・ギャラリーには全く展示がなく、バスで25分ほどかかる旭川市彫刻美術館(本館)へ行ってくださいと言われ断念しました。
コンコースには別の方の作品ですが、彫刻が展示してあります。
アイヌ文化情報コーナーがありました。
雪が降る中をタクシーでアベルへ。タクシーの運転手さんは親切な方で、ぐるぐる回ってお店を見つけてくれました。
お店から出てきて広い通りに行き着きました。どうも寒いと思ったら、朝、ホテルで着替えた際に、部屋が暖かくてついタイツを履くのを忘れてしまい、ズボンだけの支度になっていました。札幌では大丈夫でしたが、旭川ではさすがに無理で寒かった。
タクシーは通りませんでしたが、停留所を見つけてしばらく待っているとバスが来たので、それに乗って旭川駅に戻ってきました。