3月12日(土)は、好天が見込まれたので、Sさんと一緒に、戸隠スキー場から瑪瑙山を経て飯縄山(1,917m、日本二百名山だそうです。)から、いいづなリゾートスキー場へ下りるコースをスノーシューで歩きました。
1台の車をいいづなリゾートスキー場に置いて、もう1台で戸隠スキー場へ。雪の山岳景色を眺めながら、爽快な山歩きを楽しみました。瑪瑙山山頂までリフトを利用し、歩行時間は、ゆっくりペースで3時間45分程。
【行 程】
戸隠スキー場(駐車場) 8:35 → 瑪瑙山山頂 9:20ー29(撮影タイム) → 飯縄山山頂 11:08ー11:44(昼食休憩) → いいづなリゾートスキー場 13:52
(瑪瑙山山頂まで)
長野市街地を2台の車で7時30分に出て、8時にいいづなリゾートスキー場に到着。僕の車を置いて戸隠へ。
ホームページ:いいづなリゾートスキー場|信州・長野県飯綱町でスキー・スノボを楽しむ (iizunaresort.com)
戸隠スキー場。リフトの切符を買って、これから乗車です。
ホームページ:戸隠スキー場【公式】 | 長野市戸隠で歴史の地で楽しもう (togakusi.com)
リフト二基を乗り継ぎ、リフト終点の瑪瑙山山頂にきました。好天で戸隠連峰や北アルプスなどがばっちり見えています。
瑪瑙山山頂でルートを眺めているazuminoです。戸隠スキー場とは反対方向で、見えている山は、真ん中あたりが飯縄山北峰、右に飯縄山南峰です。
(瑪瑙山山頂~飯縄山)
まず、広い斜面を鞍部に向けて下ります。雪の表面はやや固まっているので歩きやすい。気分は上々です。
鞍部手前くらいです。
野兎の足跡がありました。
進行左手に、右から黒姫山、一つ置いて高デッキ山が見えます。高デッキ山はスノーシューで登りました。
鞍部です。しばらく歩くと上りです。スキーやスノーシューのトレースが少しあります。
斜面はやや硬めでした。このあたりは、右手から強風がきています。
大きな岩があります。左手から回り込んで進みました。
上部から見たところ。ここは、夏道で通るところです。
振り返って撮影、中央に瑪瑙山(1,748m)が見えます。瑪瑙山は、戸隠スキー場の最上部になります。
やや平らな尾根を進み、樹林帯の中を上っていきます。
アップダウンがあります。左手は、切れ落ちている感じなので、近寄らないようにしました。
行く手の林を抜ければ、飯縄山頂に続く尾根です。風の収まるのを期待して、しばしここで休憩。
振り返って歩いてきた道筋を見ています。遠くには、高妻山、左に戸隠連峰
戸隠連峰や、その左には北アルプス白馬三山など。
黒姫山、火打山、焼山など。白さが際立っていて、積雪が多そうです。
尾根が近づいてきました。
このへんは、積雪が多く、手前の樹林帯では、沈み込みました。振り返って撮影。
飯縄山山頂へ通ずる尾根に到着。見えているのは、霊仙寺山(1,875m)です。
右折して進み、山頂手前です。一の鳥居から登ってきた登山者が多くいるようです。
(2)へ続く。(2)では、飯縄山山頂の様子や昼食、飯縄山山頂からいいづなリゾートスキー場までの行程などについて記します。引き続きご覧いただければ幸いです。