10月30日(日)、八ヶ岳の南端の編笠山(標高 2,524m)に、Aさんと登りました。八ヶ岳の写真を撮りたいAさんと、青年小屋を再訪したい僕の意見が一致し、八ヶ岳の本年最終は、編笠山に決定。
歩行時間は約6時間。昼食や撮影などその他の時間が、約2時間20分でした。好天に恵まれ、ゆっくりと秋の一日を楽しみました。編笠山頂から青年小屋への道には雪や氷が残り、冬はすぐそこでした。
【行 程】
観音平駐車場 6:38 → 雲海展望台 7:36ー40 → 押手川 8:20ー29 → 編笠山山頂 9:52ー10:46(休憩)→ 青年小屋 11:26ー12:13(昼食)→ 押手川 13:28ー37 → 雲海展望台 14:10 → 駐車場 15:00
【観音平~雲海展望台】
6時30分の上の駐車場の様子です。本来の下の方は、満車です。観音平の標高は、約1,560m。山頂との標高差は、約964mです。
木立の中をスタート。
今回は、歩き出してすぐに左折し、観音歩道を歩き、展望台経由で雲海へ行きます。
樹木の葉もまだ残り、紅葉が観られました。下の笹の葉とコラボして美しい光景でした。
観音歩道と登山道の交差点。
すぐ下に、展望台と名付けられた場所があり、ベンチも整備されています。
しばし、撮影タイム。甲斐駒ヶ岳など南アルプスが展望できます。
登山道に戻り、雲海(展望台)目指して進んでいます。
雲海に到着。富士山の展望場所です。
雲海(展望台)から富士山。
【雲海~編笠山山頂】
このあたりから登山道に石が目立ち始めます。
広い尾根を行きます。
押手川(標高 2,100m)に到着。少し休憩しました。
ここから先は、ゴロゴロとした石が目立ちます。雨が降ると、多分、沢状態になると思います。
前夜、泊まった方でしょうか。下りてくる方とも行き合います。
樹林帯が切れる場所です。ここで撮影タイム。
南アルプス方面。
富士山。左から光が当たって綺麗でした。
この標識で、右折します。
梯子があります。
もうじきかな。
山頂手前。
登山道の行先表示の標識。
山梨県が建てた山梨百名山の標識。富士山が望めるよい場所にあります。前回登った時(2017年7月)にはありませんでした。
アップ。これからの季節は、天候の安定した山梨県の山も登る候補になり、次のサイトが役に立ちそうです。
山梨百名山:山梨百名山/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報 (yamanashi-kankou.jp)
山頂。ざっと10人くらいはいました。ここで、撮影、珈琲タイムにしました。
(2)へ続きます。(2)では、山頂からの八ヶ岳の光景、山頂から青年小屋経由の下山、青年小屋での昼食などについて記します。引き続きご覧いただければ幸いです。