賞賛しかねる兵役義務拒否

＜ワタダ中尉＞米軍法裁判で一部で無罪を主張（毎日新聞）
　５日始まった日系３世の米陸軍将校アーレン・ワタダ中尉（２８）に対する軍法裁判で、ワタダ中尉は従軍拒否罪は認めたが、平和を求める退役軍人会でのスピーチなど将校にふさわしくない行為をした罪については、表現の自由を理由に無罪を主張した。裁判は少なくとも９日まで続く見込みだ。

　いろいろな考え方があろうが、職業軍人としての生き方を選択したのであれば、もはや軍人であることを辞めるべきだというのがバーディーの考えである。
　軍人として、国から給与をもらいながら、「イラク戦争には大義がない」ことを理由にして最高司令官である大統領の命令に背くというのは潔くない。矛盾している。