<新司法試験>法務省、広島会場でのミス発表 1人追加合格
法務省は4日、5月13日に実施された新司法試験の短答式試験で、広島市の試験会場の1室で試験監督が定刻より約1分早く試験を終了させていたと発表した。対象となった受験者69人全員の得点を3点加算(350点満点)した。この加算で1人が新たに合格した。
やむをえない措置なのかもしれないが、他の会場の受験生にしてみれば、「なんで広島会場だけ加点なの?不公平だよ」ということかもしれない。それに、法務省いわく、「試験時間を計るストップウオッチの終了音が鳴る前に終了を告げてしまった可能性がある」という「可能性」の話なわけだし。
法務省は4日、5月13日に実施された新司法試験の短答式試験で、広島市の試験会場の1室で試験監督が定刻より約1分早く試験を終了させていたと発表した。対象となった受験者69人全員の得点を3点加算(350点満点)した。この加算で1人が新たに合格した。
やむをえない措置なのかもしれないが、他の会場の受験生にしてみれば、「なんで広島会場だけ加点なの?不公平だよ」ということかもしれない。それに、法務省いわく、「試験時間を計るストップウオッチの終了音が鳴る前に終了を告げてしまった可能性がある」という「可能性」の話なわけだし。