連日マスコミを賑せている酒井法子容疑者の覚せい剤所持事件だが、「量の問題」には余り触れられていない。
というのも、覚せい剤所持については、余りに微量だと「起訴価値なし」という理由で起訴猶予となる場合もあるところ、酒井容疑者の自宅から押収されたのは、0・008gというまさに微量のブツだったからである。
もっとも、ストローが数十本あったことから常習性はほぼ明らかだし、共犯もあり、逃走するなどの犯情悪質な点にかんがみて、起訴にいたる可能性が高いように思える。
というのも、覚せい剤所持については、余りに微量だと「起訴価値なし」という理由で起訴猶予となる場合もあるところ、酒井容疑者の自宅から押収されたのは、0・008gというまさに微量のブツだったからである。
もっとも、ストローが数十本あったことから常習性はほぼ明らかだし、共犯もあり、逃走するなどの犯情悪質な点にかんがみて、起訴にいたる可能性が高いように思える。